給与明細の見方
みなさん。こんにちは。大分で活動しているファイナンシャルプランナーの三重野徹です。
今回は、FPってどんな職業で、どんなことができるか解説していきます 。
FPとはファイナンシャルプランナーの略で、
簡単に言うと
「プロのお金の相談役として活動していて、家計の見直しから資産運用の相談まで、お金に関すること全般的にアドバイスや提案を行い悩みを抱えている方のサポートをする。」
ということだと考えます。
それでは、具体的にどんなときファイナンシャルプランナーに相談するべきか解説していきます。
まずは家計相談
貯蓄ができる、できない方の違いは実は収入はそこまで関係していなく日々の家計管理が重要と言われています。
かと言って極端な節約はストレスが溜まり、続かなくなることが多いので貯蓄目的と目標額を家族を交えFPと相談できます。
次に教育資金です。
こどもが生まれたとき、「子どもには良い教育を受けさせてあげたい」
誰もがそう考えると思いますが教育資金は住宅資金、老後資金と並んで人生の三大資金の一つと言われています。
教育資金はどれくらい用意すればいいのか?どのように準備すればいいのか?などをお子様の教育プランや家計の状況を踏まえて計画的に準備する方法についてアドバイスします。
次に住宅資金です。
夢のマイホーム購入費用は人生の三大資金の一つと言われています。
一世一代の買い物で妥協はしたくないという思いがあると思うのですが、
無理して住宅ローンを組んで教育資金や老後のお金が足りなくなってしまってはいけないので、購入資金が適正かどうか、どれくらい頭金を用意して入れるか、住宅ローンを何年で組むかなどを相談していきましょう。
次に保険です。
保険の種類は何千種類と数があり、
自分に合った保険を自分で選ぶのは大変です。
万が一の時の死亡保険、
入院や働けなくなってしまったときの保険
怪我や事故の時などの保険
など加入内容に無駄があるかもしくは足りない部分はあるのかをFP にチェックしてもらいましょう。
次に税金です。
最近ではふるさと納税やiDeCoなど所得税や住民税を軽減する方法があります。
よくわからない
これから仕組みを知りたいという方はぜひ相談してみてください。
次に資産運用です。
今では投資信託や株式の運用が当たり前の時代になってきましたが、
これから始めたいが何から始めたらいいかわからない?
リスクがどれくらいあるか?
自己資金はどれくらい用意し割合はどの程度にするのか?
そういったご相談まで承ることが出来ます。
次に老後の資金です。
最近では老後2000万問題が国から問題提起され話題となっておりますが、
2000万円で果たして足りるのか?
長生きのリスク、病気や介護になった場合どうすればいいか?
中長期での資産の貯め方あらゆる側面でのご相談をすることができます。
次に
年金社会保険制度です。
年金といっても老後の老齢年金、
万が一の遺族年金や障害年金
などがありご自身がどんな時に何時からいくらくらいもらえるか把握してないケースがほとんどです。
社会保険制度に関しても仕事を休むことになった場合はどれくらい保障があるか把握することによって用意しているべきものが分かります。
次に介護、医療費です。
国の公的な制度として介護保険制度、国民皆保険制度で介護や医療費の負担は軽減されます。
しかし、対象の年齢や受取の条件などもそれぞれ違うためどんな制度かを理解し、足りない部分などを備えておく必要があります。
次に相続、贈与です。
相続問題は富裕層しか関係ないと思われがちですが、数百万円単位の相続で争うケースがほとんどで、誰にでも争う相続などが起こる可能性があります。
相続税贈与税の非課税枠や制度を理解し対策していきましょう。
いかがでしたか?
ファイナンシャルプランナー(FP)はお金にまつわる悩みを解決してくれるプロです。
何かに当てはまった方は一度
ファイナンシャルプランナー(FP) に相談してみてください
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