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松本麻衣子プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

トイレの感染対策

テーマ:職場の感染対策



こんにちは。

新型コロナウイルスが流行り、

職場や家庭でのウイルス感染対策の疑問があると思います。

そこで、職場やご家庭での感染対策として場所別でお話します。

今回は、「トイレの感染対策について」

トイレは非常に感染リスクの高い場所です。

新型コロナウイルスでも

トイレのドアノブや便器の表面からPCR検査でウイルスが検出された報告がされています。

トイレの空気サンプルからは検出されなかったが、

排気ダクト表面からは検出されたという報告も上がっています。(山中伸弥教授のHPより)

ウイルスには、多くの種類がありますが、

ノロウイルスなどに感染した際のデータでは、

トイレットペーパーを10 枚重ねても、手指からウイルスが検出されたという報告があります。

ドアの取っ手、水洗レバー、ペーパーホルダーなど

多くの人が触れるところを介して、細菌やウイルスが手に付着することがあります。

目には見えませんが

多くの細菌やウイルスが手に付着しているということを認識しましょう。

また、現在は

コロナウイルスの感染対策として、

トイレの手指温風乾燥機が使用禁止になっているところが多いようです。

手指温風乾燥機の汚染状況を検査したところ、

女子トイレでは腸内にいる細菌、

男子トイレでは皮膚にいる細菌が

付着しており、多く検出されたという報告があります。

男性でも、個室を利用する場合は腸内にいる細菌やウイルスの付着が考えられます。

トイレの水洗での飛び散りも問題視されているようです。

トイレは、感染リスクの高い場所です。

トイレ使用後は、石鹸で30秒しっかり手を洗い、

手持ちのハンドタオルで拭き、手指消毒することをお勧めします。

余談ですが、わたしは、30秒手を洗いながらスクワットをします。

感染対策しながら、筋トレをするのがマイブームです。

職場のトイレは、複数人が利用するので、

アルコールやペーパータオルなどを備え付けておくなどし、

それぞれが拭いて出るなど決め事をするといつも清潔に保てますね。

職場の環境を良くすることで

生産性を上げていきたいですね。

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松本麻衣子
専門家

松本麻衣子(洗濯サービスほか)

有限会社 マツモト・メディカル

普段、洗浄することがない汚れたマットレスは、カビやダニや細菌の温床になりがち。免疫力が低下している方には、施設内感染のリスクも高まります。定期的な洗浄で、他の医療機関・福祉施設との差別化が図れます。

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