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河野貴彦プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

内臓が原因で起きる腰痛について

河野貴彦

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テーマ:腰痛

コラムをご覧頂きありがとうございます。大分駅前整体院の河野貴彦(こうのたかひこ)です。


今回は【内臓が原因で起きる腰痛について】です。


腰痛の原因は人それぞれで多岐にわたりますが、内臓が原因となると腰痛もかなり多いです。


では、どのように内臓が腰痛の原因になるのか説明していきます。

腰痛の原因になる理由

先に答えから言うと、原因は「疲労」です。


内臓には生きて行くのに必要な様々な働きがあり、私たちが寝ている間もずっと働いていますが、

仕事のストレス、生活習慣の乱れ、食生活の乱れなどからさらに内臓の仕事量が増える事で、内臓疲労が蓄積していきます。

仕事量の増加から内臓が疲弊することで内臓機能が低下します。

そうすると、体を歪ませる事で機能が低下した内臓が働きやすい環境を作ります。
(内臓・体壁反射)

内臓・体壁反射により体が歪む事で、腰の等の筋肉の血液循環が悪くなります。

その結果、血流が悪くなり筋肉が硬くなることで痛みへと繋がります。

内臓が原因の腰痛が起きやすい時期は?

内臓が原因の腰痛は「季節の変わり目」などに起きやすい傾向があります。


季節の変わり目では気温や気候の移り変わりにまだ体が適応できていないので、体に負担が加わり疲れやすくなる事で内臓疲労が溜まりやすいです。


特に夏〜秋にかけての時期は、夏に水分摂取量が増える事で腎臓の仕事量が増え、疲労からぎっくり腰等の症状が出やすい時期になります。

内臓疲労を溜めない為にはどうすればよいのか?

内臓疲労が溜まりやすい人の特徴としては、健康の3大要素である


①食事
②運動
③睡眠


この3つのバランスが崩れている事がよくあります。


また、この状態で過度の仕事のストレス、生活習慣の乱れ、食生活の乱れ等が重なることで内臓が疲弊していきます。


なので、内臓疲労を溜めないようにするには、


1.バランスのいい食事でしっかりと必要な栄養を摂る


2.1日20〜30分のウォーキングで適度に体を動かし血流を良くする


3.成長ホルモンが最も分泌される22:00〜2:00のゴールデンタイムを含む6〜7時間の睡眠をとり体の回復を図る


この3つを軸に生活を組み立てる事で、内臓疲労が溜まりにくい生活リズムを作れます。

上記の3つが行えない場合の対処法

現代人の場合はどうしてもお仕事の業種等の影響により健康的な生活リズムをとり難い方も多くいらっしゃいます。


このような方でも対処法はあります。


①食事→サプリメントなどに置き換えて 必要な栄養を摂取する。


②運動→整体などで定期的なメンテナンスを行い血液が循環しやすい環境を作る。


③睡眠→良い寝具を選んだり、寝る1時間前にはTVやスマホを使わない、また夜に消化の悪い食事は避けるなど、睡眠環境を見直して睡眠の質を向上させる。


これらの取り組みをしっかりと行う事で内臓疲労が溜まりにくい生活リズムを作れます。

まとめ

私たちの体は寿命だってある消耗品です。


使い方が悪ければ不具合を起こすのは当たり前で、最悪の場合は故障してしまいます。


なので健康な状態を維持していくためには、それなりの時間やお金を使って維持するための努力が必要不可欠です。


当院に来院される患者さんの中にも、生活習慣が乱れが原因で腰痛が起きている方で、いくら原因を説明しても生活習慣を改善しようとしない方がたまにいます。


やはりこのような方は改善しにくいです。


なぜなら、整体を受けて体のバランスを整えてもその状態を維持することが出来ないからです。


皆さんも健康的な生活を維持するためにも今一度ご自身の生活習慣を振り返ってみて下さい!

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河野貴彦
専門家

河野貴彦(整体)

大分駅前整体院

当院では他院と違いUBIO(ユーバイオ)という計測器を使って①血管の状態②自律神経のバランス③内臓疲労など、筋肉や骨格だけでなく様々な方向から原因を特定し患者さん1人ひとりに適した施術をしています。

河野貴彦プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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