Microsoft Ciopilotへのチャット質問とTeamsのエージェントとアナリストの使い分けは?
いよいよ2025年も、残すところあと二日。 世間はすっかり年末モードですが、私にはまだ、年内に絶対に片付けなければならないミッションが残っていました。
そう、「年賀状」です!
「今年もギリギリになってしまった…」と焦る気持ちを抑えつつ、こんな時こそ頼りになる相棒、生成AIの「Google Gemini」君に相談です。
私:「Gemini君、ヘルプ!年賀状、まだなんだ。いい感じのデザイン頼める?」
Gemini:「お任せください。素材となる写真と、過去の年賀状を見せていただけますか?」
というわけで、とりあえず過去5年分の年賀状データと、今年の年賀状に使いたいなと思った写真を5枚ほどピックアップしてアップロード。あとは一言、「よろしくね!」
。
…数分後。
Gemini君から「こんなデザインはいかがでしょうか?」と提示された原案を見て、思わずコーヒーを吹き出しそうになりました。すごい、すごすぎる!
見てください、このバリエーションの豊かさ!





新聞記事風に、雑誌の表紙風、映画のポスター風、さらにはアメコミ風まで!?
「ルビー婚」とか「40年目の乾杯」なんてキーワード、どこから拾ってきたの?と驚くやら嬉しいやら。
AIの自由な発想と、こちらの意図を(時に先回りして)汲み取る能力には脱帽です。
提案された複数のデザインの中から、「よし、今年はこれだ!」という一枚を選択。
最後の仕上げは、Adobe Photoshop 2026で微調整。
AIが作った土台がしっかりしているので、作業はスムーズそのもの。
なんと、トータル30分ほどで年賀状が完成してしまいました!
いやはや、本当に便利な時代になったものです。
昔は年末といえば、「プリントゴッコ」と格闘して一日がかりでしたよね。ランプが光って「パシャッ」とやるあの感じ、懐かしいですが大変でした(笑)。
その後、パソコンの年賀状ソフトになっても半日はかかっていた仕事が、今や生成AIを相棒にすれば、美味しいコーヒーを飲んでいる間に終わってしまうのですから。
この便利さ、楽しさ、ぜひ皆さんにも体験していただきたい!
2026年も、生活の色々な場面で生成AIを相棒にして、もっと楽に、もっと楽しく過ごしていこうと思います。
改めまして、2025年、私のコラムを読んでいただきました皆様、本当にありがとうございました。
皆様にとって、2026年が素晴らしい一年となりますように。
新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。



