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利光哲哉プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

珈琲ブレイク:久しぶりに戦略・戦術・施策

利光哲哉

利光哲哉

テーマ:生成AI

ちょっとしたミーティングで、戦略や戦術の話が出てきた。
「この手の話は、もっとも得意としているのよ!」と思いながら、話を聞いていた。
終了後、昔の本を取り出してみた。
戦略や戦術は、文字だけでは分かりずらいので、必ずBSC(バランス・スコアカード)に落として、誰でもわかるようにすることが大事なのよね。このBSCを描くときに、二次元から三次元で描くと、もっと分かりやすくなるのよね。
本01
本02
戦略→戦術→施策とブレークダウンしていくのよね。
生成AIに聞いてみた。

  1. 戦略 (Strategy):最終的な目標を達成するための大局的な方針・シナリオ。
  2. 戦術 (Tactics):戦略を実行するための、より具体的な方法・手段。
  3. 施策 (Measure):戦術をさらに具体化した、個々のアクションプラン。

1. 戦略 (Strategy)
WHY(なぜやるのか)、WHAT(何をやるのか)
企業の進むべき「方向性」を示す、長期的(1年〜5年)で大局的な計画です。市場環境や競合、自社の強みなどを分析した上で、「どの市場で、誰をターゲットに、どのような価値を提供して勝つか」という物語を描きます。
2. 戦術 (Tactics)
HOW(どうやってやるのか)
戦略を実現するための、より具体的な「手段」です。戦略という大きな方針を、実行可能なレベルに分解したもので、中期的(数ヶ月〜1年)な計画であることが多いです。一つの戦略に対して、複数の戦術が存在します。
3. 施策 (Measure)
TODO(具体的に何をするか)
戦術をさらに細分化した、日々の「具体的な行動計画」です。誰が、いつまでに、何をするかというレベルまで落とし込まれた、短期的(数日〜数ヶ月)なアクションプランです。

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利光哲哉
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利光哲哉(DXコンサルタント)

利光コンサルティング

約40年のIT実務経験と大学での教育・研究実績を基に、生成AIをスマホ等で活用するなど中小企業のDXの最初の一歩からを支援。社員が主役の業務改革を支援します。企業に「テクノロジーの民主化」を!

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