スマホで簡単に生成AIを使ってみよう!!
2025年4月から、地域の班長を拝命しました。先日、班の皆さまにお集まりいただき、今年度初めての班会議を開催。相棒の生成AI君との舞台裏を少しご紹介します。
なんと、今回の会議運営には相棒の生成AI君が大活躍してくれたのです!
【会議準備から議事録完成までのAI活用ステップ】
1.議題案の清書: まずは会議の議題案を生成AIでブラッシュアップ。これでスムーズな会議のスタートが切れました。
2.会議内容の録音: 会議が始まったら、スマートフォンのレコーダー機能をオン。1時間半に及ぶ会議の全容を記録しました。
3.録音データの文字起こし&話者分離: 会議終了後、スマートフォンのAI機能が大活躍。録音データを瞬く間にテキスト化し、さらに話者の声紋を分析して「スピーカー1」「スピーカー2」…と自動で分離してくれました。ここまでスマホ一台で完結です!
4.AIによる検討事項の整理: 次に、音声ファイルとテキスト化されたデータをパソコンへ転送。ここで登場するのが、生成AIの「Google Gemini」(当時は先進的な機能を持つプレビュー版を利用)。議題案に対する検討事項をAIに整理・要約させました。音声データから直接処理するパターンと、テキスト化データから処理するパターンを試してみましたが、どちらもほぼ同じ結果に。技術の進化に改めて驚かされました。
5.議事録の作成: 最後に、AIが整理してくれた検討事項のまとめを基に、会議内容を要約した簡潔な議事録をサッと作成。
【AIとの協業で、会議運営が劇的に変化!】
一連の作業中、私はコーヒーを片手に、Amazon Musicでユーミンの曲を聴きながら、まるで優秀な相棒に指示を出すように、生成AIの作業を見守るだけ。誤字脱字のチェックや文章の修正もAIが的確に行ってくれるので、本当に楽ちんでした。
完成した議事録は、早速班内で回覧。AI技術のおかげで、時間と手間を大幅に削減できただけでなく、質の高い議事録をスピーディーに共有することができました。
これからの時代、AIとの上手な付き合い方が、私たちの暮らしをより豊かに、そして効率的にしてくれるのかもしれませんね。



