女性の独立開業。自由に働けるフランチャイズの魅力とは
定年後の働き方
冒頭で現在の平均寿命をご紹介しましたが、では定年退職する年齢は何歳が多いのでしょう。これも厚生労働省が発表している「平成29年就労条件総合調査」によると、定年制を定めている企業は全体の95.5%で、そのなかでもっとも多い定年の年齢は60歳(79.3%)。そして次に多いのが65歳(16.4%)となっています。
ただし現在、法律では定年を満65歳としていて、60歳で一旦、定年となってもその後、希望すれば65歳まで再雇用を行う企業が増えているため、実際には65歳までは会社勤めをする方が増えています。つまり男性の平均寿命が81.09歳で定年齢が65歳ということは、定年後の人生は約16年ということになります。
もちろん退職金や貯蓄、年金を基にのんびりと暮らしという選択肢もありますが、身体は健康なのでまだまだ働きたいという方も少なくないでしょう。そこで定年後の仕事としては、知人からの紹介や人材派遣、シルバー人材センターに登録するといった方法があります。しかしなかには第二の人生はこれまでの雇用者側から経営者となって働きたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
第二の人生を経営者として働くと考えた場合、いくつか方法がありますが、まず考えられるのがこれまでの経験やノウハウを生かした開業です。これまでの人脈も活用できてまったくの未経験で始めるのに比べ、安心して始めることができます。次に考えられるのは、自分の好きなこと、やりたかったことを仕事として開業する方法です。経験やノウハウといったメリットはないかもしれませんが、自分のやりたいことに集中できるという満足感を得ることができます。そしてもう一つの方法が、今回おすすめするフランチャイズに加盟しての開業です。
定年後にフランチャイズがおすすめの理由
これまでの経験やノウハウを生かした開業、自分の好きなこと、やりたいことを生かした開業に続き、なぜフランチャイズに加盟しての開業が定年後の仕事としておすすめなのでしょう。その理由は次の通りです。
▼すでに経験、ノウハウを持った企業がバックについている
これまでの経験やノウハウを生かした仕事で開業するにしても、経営者としてその仕事をすることはこれまでに経験がありません。それは自分が好きなこと、やりたいことでの開業でも同様です。
しかしフランチャイズであれば、すでに多くの成功実績を持つ企業がバックにつき、初めての経営者としての仕事を全面的にサポートしてくれます。さらに定年後の仕事として短期間で開業できることも大きなメリットになります。
▼これから成長率が高くなる業種を選択可能
自分がこれまで行っていた仕事や好きな仕事が、必ずしもこれから成長を続けていく業種だという保証はありません。そのため経験やノウハウ、好きという気持ちはあっても実際にそれで独立するのは不安だという方は多いのではないでしょうか。
その点、フランチャイズであればこれから成長していく業種を自由に選択することが可能です。もちろん自分がこれまで行っていた仕事や好きな仕事がフランチャイズででき、さらに成長産業であれば、企業のバックがある分、より成功確率も高くなります。
▼個人の開業に比べ低投資で始められる
退職金やこれまでの貯蓄があるといっても、個人での開業は予想以上に初期投資がかかります。設備費、内装工事費など当初の予定を大幅にオーバーしてしまうことも珍しくありません。しかしフランチャイズは企業の事業計画シミュレーションを基に進められるため、低投資、低リスクで開業することが可能です。
定年後のフランチャイズでおすすめはフィットネスクラブ経営
最後に定年後に独立開業するのにおすすめのフランチャイズをご紹介します。ポイントは成長産業であること、初期投資を抑えて始められること、サポート体制が整っていること、業務委託も可能なことなどであり、おすすめはフィットネスクラブです。
少子高齢化が進む日本において、今、フィットネスジムは若い世代から40代以上の利用者が増え、今後さらにその需要は伸びていくと予測できます。アシスト24では初期費用が抑えられることはもちろん、サポート体制や業務委託制度もあり、定年後の独立開業にぴったりのフランチャイズです。第二の人生で独立開業を検討されているのであれば、ぜひ検討されてみてはいかがでしょう。