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廣瀬真プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

葬式の時に着る服は?

廣瀬真

廣瀬真

テーマ:オーダーメイドスーツ

皆さんこんにちは。
山口本店の廣瀬です。

このところ年頃でもあるせいか葬式に行くことが多くなりました。
年を取ると今までにお会いした人も多く、知り合いが多くなるからですかね。

葬式の際いつも着るのは礼服ということが多いと思いますが、
もう少し具体的に言うと「喪服」ですね。
「礼服」は冠婚葬祭で着用する正装の事です。
なので「礼服」というカテゴリーの中の「喪服」という位置づけですね。

葬式では職業柄参列者の喪服姿を結構見てしまいます。
でもよーく見ていると中にはサイズがチグハグだったり、
色が紺だったり濃いグレーだったり、黒い色でもスーツ仕様のつくりだったりと
様々な方がいらっしゃいます。

改めて喪服とは?
と考えた時に昔は喪服といえばダブルを思い出す人も多いのではないでしょうか。

主に喪服の定義とは?と考えた時、まず色は黒ですね。
正式には黒にもいろいろ種類がありますが、漆黒の黒が一番良いとされています。
形もダブルの方が格式が高いとされていることからか昔はダブルが主流でした。
現在は、デザイン的にタイト目に着る方も多いことから
シングルが多くなっているのだと思います。

他にも細かいところでいうと襟のステッチはダメとかベントはノーベントじゃないと
いけないとかズボンの裾はシングルでないといけないとかいろいろありますが、
スーツと喪服では本来別物ですが、今は混同して使っている方も多いです。

この頃の主流でいうと黒のシングルスーツであれば差支えないと思います。

葬式があるから作らないといけない時はご参考にされてみてはいかがでしょうか。

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廣瀬真
専門家

廣瀬真(服飾)

山口商事株式会社(山口本店)

これまで学生と社会人合わせて5000人以上を採寸した経験から、確かな技術で採寸します。現在持っているスーツと、どんなシーンで使うか、仕事内容や好みなどを踏まえて、数ある生地の中からアドバイスします。

廣瀬真プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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