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工藤陽生プロは大分朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

クリーニング後の衣類の保管方法

工藤陽生

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テーマ:家庭でできる洗濯情報

クリーニングから衣類を引き取った後、
どのように保管してますか?
誇りがつかないように、
ビニールを被せたままクローゼットに入れる・・・
実は・・・
『ビニールは、必ず取ってから保管して下さい。』
なぜかと言いますと、
ビニールを被せたままにしておくと、
稀にクリーニング溶剤から出るガスが、
ビニールの中に充満し、
衣類の色あせなどの原因になるからです。
ビニールを取っておけば問題ありませんので、
必ず取り外してから保管して下さい。
(布団類も同様です)
あと、
保管場所ですが、
日光の当たる場所や、
蛍光灯の光が当たる場所は、
極力避けて下さい。
日光(太陽光)や蛍光灯からは、
紫外線がたくさん出ています。
衣類の色あせの原因は、
『紫外線』によるものです。
衣類の染料の色成分が、
紫外線によって抜けてしまい、
色あせや変色を起こしてしまいます。
暗い場所で、
湿気の少ないところで保管して下さいね。
細かいこと言えば空気でも
色あせてしまいます。
これは自然劣化として
認識していただくしかないです。(ゴメンなさい)
最後にもう一つ。
防虫剤も注意が必要です。
クローゼットや衣装ケースに
防虫剤を入れて保管する場合は、
『同じ種類の防虫剤を使用して下さい。』
異なった種類の防虫剤を混ぜると、
気化していた防虫成分が液化して、
衣類にシミをつけてしまうことが稀にあります。
防虫剤の袋にも書いてありますが、
異なった種類のものを
同じ場所で使わないように注意してください。
皆さんの大切な衣類です。
是非、正しい方法で保管し
永く使用してあげてください。

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工藤陽生
専門家

工藤陽生(便利屋)

有限会社大分エコークリーニング(エコークリーニンググループ・洗濯工房)

ワイシャツやスーツ、コートといった定番の衣類に限らず、産業用ユニフォームや着物、カーペット、布団、スニーカーなど、さまざまなアイテムのクリーニングを請け負い、「トータルクリーニング店」を標榜

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