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夏休みの記憶1

白石洋一

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テーマ:雑記

夏休みになると学校の通わなくて良くなる訳です。
小学校では毎朝4キロ以上の道のりを徒歩で通う事が無くなるのです。
楽しみにしていたのは言うまでも有りません。

あの頃の夏は、今の夏に比べれば穏やかな夏だったなぁ

朝は割と早く起きてた。兄弟3人は朝はちゃんと起きて近所の大きなラジオのある家に集合します。
今は限界集落となった荻町木下も子供が多かったのです。
3+3+2+3+2、記憶してる近所の家の小中の子供の数です。13人も居たのです。
そういえば「おせったい」とか言う習慣も残っており、近所の家を回ってお菓子を頂いてたのを覚えてます。
いつの間にかこの風習は消滅しました。
朝集合して中学生のお姉さんがラジオ体操を仕切ります。
ラジオ体操と言えばNHKのAMラジオは第1、第2を連続して10分間を費やして「ふんわり」「まんまる」
の冒頭に流すように改変されました。正直この10分の時間を車の運転中とかに聞き流すのはシンドクもあります。
余談ですが。
ラジオ第一が終わると、首に下げたチェックシートにハンコを押してくれます。
雨の日以外はハンコで埋まってました。
ハンコがそれなりの揃っていると、消しゴムとか鉛筆が貰えた様な記憶が有ります。品物は記憶違いがあるかもしれません。
家に戻って、イリコダシの味噌汁と白米ご飯と、ノリタマのフリカケと白菜やキュウリに漬物で朝飯を。
夏休み中は、祖母や母も少しは朝寝坊出来てたと思います。

「夏の友」大分ではこう言ってたと思います。
朝の涼しい時間に、毎日少しずつ片付けておけばいい事はわかってはいたのですが・・・・・
夏休みも終盤になってから提出可能な体裁に整えるだけです。
真面目に、毎日の修行?を積み上げる事が出来てたら・・・夢だった「お医者様」も実現出来てたのかもしれません。

ラジオも5級スーパーと言う真空管ラジオを親戚から貰ったかで有りました。
永六輔さんの「七円の唄」
小沢正一的こころ
特に落語は好んで聞きました。
立川談志、柳家小三、三遊亭円歌、古今亭志ん生 等々 今は亡くなれた名人と言われる師匠の落語を聞く機会が多かったです。
今でも落語は好んで聞きます。新作落語よりは、古典落語を好みます。
夏休みの暇な時間は殆どラジオを聞いて過ごしていました。
こんな山奥です、電波の状態も貧弱でしたから電波を如何に上手く捉えるか?
小学校の高学年になると理科の知識を生かし、どっかのモータから抜き取った銅線を竹を二本準備して先端に括りつけて
一本を庭の土に差し込んで、銅線を平行に保ちながらもう一方を動かして、受信状態のMAXを探すわけです。
銅線に端っこは、線に塗られた塗装を剥がしてラジオのアンテナに巻き付けておきます。
私が高校は電気科に進んだのは、この様な下地が有ったからでしょう。
電気科を選んだお陰でコンピュータ関係の仕事に繋がったのですから、ラジオの存在には感謝致します。

今も荻町の家は今もエアコンは有りません。
日が暮れる前になると「カナカナカナ」と日暮蝉が鳴きだします。
その頃になると半袖は寒かったと思う。
涼しかったなぁ
近所のお婆ちゃんの家にはエアコンが有ります。
やはり、荻町もエアコンが必要な程暑くなったという事でしょう。
私は窓をフル開放しておけば耐え得るのですが。

続く

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白石洋一
専門家

白石洋一(システム開発)

株式会社アクセプトワークス

中小企業向けに、開発費用負担を抑えつつ、導入先の要望に合わせてカスタマイズしたシステムを提供。Excelを利用した開発を得意とし、既存環境でも使えるシンプルなシステムで中小企業のIT化を支援します。

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