初めまして、J-GIFTです!
いざ「家が欲しい!」と思ったとき、あなたなら何から始めますか?
◆新聞折込を見る
◆完成見学会を見に行く
◆インターネットで情報収集
◆いきなり工務店に足を運ぶ
上記に挙げた例がほとんどだと思います。
実はそれ間違ってはいないのですが、非常にもったいないです。
そこで、今回は住宅会社の選び方について説明します。
■家づくりで失敗する人の行動パターン3選
1.知人や親戚の紹介だけで決めてしまう
知人や親戚が建てる際にうまくいったからと言って、
その住宅会社があなたに合っているかどうかはまた別の話です。
好みも家族構成も考え方も好きなテイストだって人それぞれです。
紹介だということで何かと融通が利くかもしれません。
ですが、逆に言うと紹介ということで 断りづらい流れになったり、
何か不都合があった際に遠慮して言えないなどということは
家づくりにおいて大きなマイナスです。
2.十分な比較や『相見積もり』もせず決めてしまう
「有名だから」、「よくCMを見るから」と最初から一択に絞ってしまう方もいらっしゃいます。
家はやはり高い買い物。
同じタイプの住宅会社でも建て方や構造、デザインで数百万円の違いが生まれることもあります。
建てたい家のイメージや条件、優先順位をしっかり整理して複数の住宅会社で比較検討しましょう。
しかしご夫婦で休みを合わせて毎週のように何社も見学会に行ったり、打ち合わせに何度も行ったりするのは大変です。
また、いろんな住宅会社を見すぎるのもオススメできません。
たくさん見すぎて迷ってしまいドツボにはまることも・・・
ある程度的を絞ってから見学へ行きましょう。
3.予備知識なしで住宅展示場に直接行ってしまう
住宅展示場や完成見学会は住宅会社が、営業を行う場所でもあります。
住宅会社側は来客を逃さず、自分たちの家を少しでも高く買ってもらおうと考えています。
予備知識もなく足を運ぶと営業トークや接客、モデルハウスの雰囲気に飲まれ・・・
などということになりかねません。
他の会社のプランや専門家の意見も聞き、しっかりと比較検討しましょう。
■比較基準のポイント
最後に比較基準のポイントをいくつか紹介いたします。
■費用感・予算感は合っているか
建築費用は住宅会社によって異なるため、予算を事前に決めておくことで住宅会社をある程度絞れます。
一生に一度の一番大きな買い物なので、生活に支障のない無理のない資金計画をすることが大切です。
■デザイン感は自分たちのイメージに合っているか
近頃はどこの住宅会社も『なんでもできますよ!』と言われるかと思います。
ですが『何でもできる』と『○○を得意としている』というのは全く違います。
自分たちのイメージとしているデザインを得意としている住宅会社を選びましょう!
■構造・工法・性能は自分たちの生活スタイルに合っているか
全館空調・高気密高断熱・省エネ性・耐震性・耐火性能などいろいろなポイントがあります。
全てにメリット・デメリットがありますが、それが自分たちの生活に合っているかやリスク許容度によって異なります。
■アフターフォローやアフターメンテナンス
長く住むマイホームはアフターフォローやアフターメンテナンスが充実していることも大切です。
保証が何年間あるのか、どこまでを保証してくれるのかを確認しておきましょう!
■担当者が信頼できるか
意外と大事になってくる『担当者』
きちんと要望や相談を聞いてくれるか、誠意を持って対応してくれるかは確認しておきたいポイントです。
特に『できる』『できない』をハッキリ伝えてくれるかどうかは重要です。
また、言うまでもないですが他社の悪口を言う担当者は、やめましょう。
■まとめ
ここまで住宅会社を選ぶうえで陥りやすい失敗例や比較するポイントを紹介しました。
住宅会社は星の数ほどある中、自分たちにぴったりの会社を見つけるのは至難の業です。
知人や友人などの紹介や、予備知識もなくなんとなくで会社見学に行ってしまうといつの間にか、、、なんてことも。
そうなってしまわないためにもしっかりと下調べをして、自分たちの予算やイメージに合った住宅会社を見つけてからしっかりと予約をしていきましょう。
しかし、住宅会社を見つけるだけで満足してはいけません。
実はこれ、家づくり全体の達成率でいうとまだ20%ぐらいなんです。
■「住宅建築コーディネーター」にご相談ください
あなたにとって本当に良い住まいを取得するためには、「住まいに何を求め、その要望を叶えるためにはどんな家づくりの方法が良いか」を ご自身で判断できるようにする必要があります。
そこで生まれたのが”中立な住まいの相談員”『住宅建築コーディネーター』です。
住宅建築コーディネーターは、マイホーム購入についての流れや資金面での相談など、どこでどんな手続きが必要かなどの道案内をし、お客様が分からない部分を理解しながら家づくりが進められるようサポートします。
まずは自分たちに合った住宅会社を見つけるのが家づくりの第一歩です。