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村藤正プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

ユーザー目線、経営目線のデザイン

村藤正

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テーマ:デザイン

ユーザー目線、経営目線のデザイン
あらゆる仕事について言えることですが、そもそも「誰のために」「何のために」仕事をしているのでしょうか?
お給料が貰えるから「自分のため」に仕事をしている...間違っていません、ある意味正解です。

しかし、それだけだと、社員の方にとって社員ではないアルバイトやパートさんと同じ思考になります。
もし、会社内で経営者から何らかの肩書きを付与されていたり、広報や営業企画やデザインなど外向き部署の仕事をされているのであれば、その仕事中においては「自分のため」の順番が最初であってはならないと考えます。
そのアルバイトやパートさんであっても、時に良かれと思われて、よい提案や提言をいただくことがあります。
その提案や提言は、その時は「自分のため」という順番よりも、「ユーザー(顧客)のために」「会社のために」が最優先の順番になっている時です。

<自分のため=私利私欲>は、誰でも持っている意識であり、無い方が異常かもしれません。
しかし、それは持っていたとしても、人に見せるものではありません。
もし、それが露骨に見えてしまったら周りが引いてしまうかもしれません。

経営に結びついているとも言われている「デザイン」についても同じことが言えます。
特に商業デザインにおいては、それは見る人に対しての最速コミュニケーションとなりますので、「どうやって理解してもらうのか...」「どうやって見る人の心をくすぐるのか...」などがテーマとなり、主語は「自分」ではなく「デザインを見る人」です。
ターゲットの性別や年齢層や地域性や今の時代のトレンドなど...を前提にいろいろ考えなくてはなりません。
そもそも、「自分」という個人の好き嫌いなどの好みは、ユーザー(顧客)にとっては何の興味もありません。
そして、ユーザー(顧客)に対して「デザイン」というコミュニケーションをとり、それがユーザー(顧客)のアクションに結びつき、売上や利益の上昇や成功につながれば...という「経営目線のデザイン」ストーリーを前提に考えなくてはいけません。

つまり、「自分」の存在や考えを消すのではなく、その時の「自分」の主観の順番を変えることです。

デザイン経営やデザイン思考の、根本的な柱とも言うべき考え方を述べました。

デザイン経営やデザイン思考においては、中身を見ずに表面的に判断することも、感覚だけで判断することもNGとなります。




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office Rayが考えるデザイン経営(公式サイト)

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村藤正
専門家

村藤正(デザイン経営コンサルタント)

オフィス レイ

企業や店舗のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)を定義し、ユーザー目線によるデザイン経営で魅力を効果的に発信。決してカタチから入らず、時代の変化に柔軟に沿った戦略で、伝わるデザインを展開します。

村藤正プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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