第42回 国際福祉機器展 の ご紹介
終了 2015-10-07 ~ 2015-10-09
開催日: 2016-10-12 ~ 2016-10-14
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高齢者と障害者の自立のための
第43回国際福祉機器展 Int. Home Care & Rehabilitation Exhibition 2016
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会 期:2016(平成28)年10月12日(水)~14日(金)
会 場:東京ビッグサイト 東展示ホール(東京都江東区有明)
出展社数:528社・団体(日本458社・団体、海外70社)※見込み
開場時間:午前10時~午後5時
入 場 料:無料(登録制:当日または事前)
主 催:全国社会福祉協議会 保健福祉広報協会
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【開催内容】(予定)
第43回目を迎える国際福祉機器展H.C.R.2016では、高齢者や障害者の自立と社
会参加の促進、家庭や福祉施設での介護の質の向上を目的に、杖・車いす・福祉
車両、入浴・トイレ、住宅改造機材などの福祉機器、高齢者むけ食品や衣類など
日常生活を支えるさまざまな生活用品を総合展示します。
また、福祉・介護・リハビリなどに役立つ最新情報を以下のようなシンポジウ
ムやセミナー、特別企画などの多彩なイベントをつうじて、福祉関係者、企業関
係者、そして一般の方々に提供いたします。
1.福祉機器約20,000点を総合展示
≪WEBにて来場者登録の受付を開始しました!≫
2.国際シンポジウム ≪WEBにて参加申込の受付を開始しました!≫
i)テーマ「障害者の権利の擁護とさらなる社会参加の促進のために
~ノーマライゼーションのこれまでとこれから」
わが国では「障害者の権利に関する条約」の締結を受けた「障害者差別解消
法」の制定や「障害者雇用促進法」の改正のほか、2020年の国内でのパラリ
ンピック大会の開催が決定するなど、障害者の権利擁護と自立や社会参加の
一層の促進に向けた動きがさまざまな形で進みつつあります。
障害者の権利を擁護し、自立と社会参加を進めていくためには、日常生活上
のあらゆる場面におけるバリアを取り除き、包括するといった視点から、生
活場面、雇用・就労、教育など、さまざまな項目にわたるあり方を検討し、
整備していくことが求められますが、H.C.R.では、2007年に障害者の社会参
加と就労をテーマに欧州のソーシャルファームの当時の現状と課題を考察し
て以来約10年が経過したことを踏まえて、ノーマライゼーション思想発祥の
国であるデンマークから講師を招き、障害者の権利擁護や社会参加の促進を
めぐる変化と最新の動向に関するレポートなどによるシンポジウムを開催し、
わが国の今後の関連の取り組みを展望するうえでの考察の場とします。
【日英同時通訳付】
ii) 日 時:平成28年10月12日(木)13:00~16:00(予定)
iii)会 場:東京ビッグサイト会議棟6F
iv) 参 加 者:障害者福祉に関する課題や政策・制度に関心のある方であれ
ば、どなたでも参加いただけます。
v) 参加申込:H.C.R.webサイト( http://www.hcr.or.jp)からお申込みく
ださい。
vi) 登壇者
a.シンポジスト:
1.デンマーク/ ハナ・スティグ・アンダーセン 氏: デンマーク社会福
祉・内務省 障害者局長
2.日本/ 末光 茂 氏: 社会福祉法人 旭川荘理事長、川崎医療福祉大
学特任教授、医学博士
b.チューター:
近藤 純五郎 氏: 一般財団法人 医療経済研究・社会保険福祉協会理事長、
弁護士、元厚生労働事務次官
3.H.C.R.セミナー ≪WEBにて参加申込の受付を開始しました!≫
H.C.R.に来場される福祉職、一般・福祉利用者・家族、企業関係者などを対象
として、保健・福祉・介護をテーマに連日開催いたします。
i) 一般、福祉サービス利用者・家族むけセミナー
a.はじめての福祉機器 選び方・使い方セミナー ~会期中に基本動作編、
自立支援編、住宅改修編より10講座
b.高齢者むけの手軽な日々の食事
c.一般家庭の介護で腰痛にならないための基本技術 ~ボディメカニクスの
理解と活用
d.介護ロボットの活用で未来を拓く
ii) 福祉職・介護職むけセミナー
a.福祉施設の実践事例発表~役立つ活かせる工夫とアイデア
b.福祉施設での感染症の知識と対応 ~知っておきたい感染症対策のポイン
ト
c.東京オリンピック・パラリンピックの理想とレガシー(遺産) ~環境と福
祉の統合、社会への定着を目指して
iii) 企業関係者むけセミナー
a.介護ロボット開発の最新動向と今後の展望 ~北欧のユーザー・ドリブン・
イノベーションからみる普及実現に向けた取り組み
4.出展社によるプレゼンテーション
5.H.C.R.特別企画
(1) アルテク講座2016 ~身の回りにあるテクノロジー(アルテク)で創る豊
かで楽しい生活(IT機器の福祉的活用講座)
携帯電話やスマートフォンなど身の回りにあるテクノロジーの福祉的な利
用方法についての解説・実演。
(2) 高齢者・障害者の生活支援用品コーナー
『マイサイズ!あなたに合わせたモノ展』を開催。関連グッズを展示・紹
介。
(3) 障害児のための「子ども広場」:
子ども用機器の展示、機器・療育・住宅改造などの相談、保育士が常駐す
るひとやすみコーナーなど。
(4) 福祉機器開発最前線
現在開発中の製品や新発表の福祉機器、介護ロボットなどのデモンストレ
ーション・集中展示
(5) ふくしの相談コーナー
福祉機器や自助具などの相談コーナーを設置。
(6) 被災地応援コーナー
災害に見舞われ、復興に取り組みながら製造・生産活動に取り組むセルプ
(障害者就労支援施設)の製品を販売。
その他にも、多彩なプログラムを実施予定。
◆各プログラムへのご参加について
~来場や各種参加受付などについては、新たにリニューアルされたH.C.R. Web
サイト( www.hcr.or.jp )で順次ご案内いたします。
※注:内容や日程は予告なく変更する可能性がありますので、ご来場の際は最新
情報をご確認ください。
H.C.R.2016 E-mail より抜粋
【お問い合わせ先】
一般財団法人 保健福祉広報協会
〒100-8980 東京都千代田区霞が関 3-3-2新霞が関ビル
http://www.hcrjapan.org
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