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角田忠雄プロは信濃毎日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

舞台劇「ネックレス」の音楽を担当しました。

角田忠雄

角田忠雄

さる10月29日と30日に、まつもと市民芸術館小ホールに於いて、ギィ・ド・モーパッサン原作の
舞台劇「ネックレス」が上演されました。

「ネックレス」フライヤー
長野県「語り・おはなし・朗読」の会連盟の主催、鈴木鎮一記念館コンサートの共催で
松本市芸術文化祭に参加した公演です。
松本市在住の演出家美咲蘭さんが、企画、脚本、演出を担当、私は劇音楽を作曲し、
ヴァイオリニストの酒井和彦さん、ピアニストの木内栄さんと共に演奏しました。

「ネックレス」上演に先立って、美咲蘭さんが、小泉八雲原作の「琵琶法師芳一の話」を
私のギター伴奏で語りました。
巧みな語りにひきこまれて、会場は水を打ったように静まり返り、平家の亡霊が芳一を迎えに来る
場面では、霊がステージの近くを漂っているかのような感覚を覚えました。

「琵琶法師芳一の話」リハーサル
美咲蘭さんが作詞し私が作曲した安徳天皇入水の悲歌を、ソプラノの樋口千奈美さんが
悲しく美しく歌唱しました。

安徳天皇入水の場面

「ネックレス」は、パリの街にすむヒロイン マスィルダの欲望とその成就、挫折をアイロニカルに
描いた作品で、音楽は「マスィルダのテーマ」なるものを作曲し、場面場面でヒロインの
心理状態の変化にあわせてアレンジを変えて演奏しました。
劇の冒頭ではワルツの軽快なテンポで、マスィルダが零落してゆく場面では、ジンタのテンポに
落として、哀感ややさぐれた感じのするフェイクを盛り込んで演奏しました。

「ネックレス」カーテンコール

終了後ロビーに出てお客様をお見送りしたのですが、どの方にも大変喜んで頂けた様子でした。
この公演で使用したギターはは1988年ホセ・ルイス・ロマニリョス“OTONO”でした。

ホセ・ルイス・ロマニリョス





生の演奏をリーズナブルな料金でお届けしています。
ギター独奏、ヴォーカル・二胡・ピアノ・ベース等とのデュエット、
さらにサックス・ドラムス等を加えたトリオ、カルテット等様々な
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お問い合わせ、ご依頼は 角田音楽事務所 TEL 026-244-1518
tadaotsunoda28@gmail.com 迄

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角田忠雄ギター教室

プロミュージシャンとしての豊富な経験をもとに、ジャズ、ロック、フォーク、ポピュラー等の幅広いジャンルのギターをマンツーマンで楽しく親切に指導します。

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