カフェイン、味方?それとも敵? パーソナルトレーナーが考える“賢い付き合い方”
運動は「脳」にも効くって知っていましたか?
「運動」と聞くと、多くの方が「ダイエット」や「筋トレ」を思い浮かべると思います。
ですが、実は運動は”脳の働きやメンタル面”にも非常に良い影響を与えることが、近年の研究で明らかになっています。
私自身も過去に読んだ書籍『スマホ脳』や『最高の勉強法』の中で、運動の“脳科学的なメリット”がエビデンスベースで紹介されており、
とても衝撃を受けました。
運動が脳にもたらす“奇跡の変化”
特に注目すべきは、有酸素運動の継続が脳の構造そのものを変えるという点。
海馬(記憶を司る脳の部位)が大きくなり、
・集中力
・思考力
・ストレスへの耐性
が向上するという研究結果が報告されています。
これらは「気分の問題」ではなく、【脳内の神経伝達物質や構造の変化】によるものなんです。
ハーバード大学のジョン・レイティ教授は著書の中でこう断言しています。
> 「運動は脳にとって“奇跡の薬”である。」
「運動は脳にとって“奇跡の薬”である。」
実際、運動直後の脳は“学習ゴールデンタイム”と呼ばれ、
ドーパミンやノルアドレナリンといった神経伝達物質が活性化し、
**記憶力や集中力が最大化される状態**になります。
科学的におすすめされる運動量
「じゃあ、どれくらい運動すればいいの?」
と気になる方も多いですよね。
科学的に推奨されている運動量は以下の通りです↓
・中強度の運動(少し息が上がる程度):”週150分以上”
・高強度の運動(息がかなり上がる):”週120分以上”
つまり、1日20〜30分のウォーキングを週に5回ほど行うイメージです。
無理のない範囲で継続することが、何よりも大切です。
脳が喜ぶおすすめの運動習慣
ライフスタイルに合わせて、取り入れやすい方法を選びましょう。
* 朝のジョギング(20〜30分)
* 勉強や仕事前のブリスクウォーク(速歩き)
* ストレスが溜まった時の軽いランニングや森林ウォーキング
どれも特別な道具は必要なく、今日から始められる“脳活習慣”です。
運動は「一番身近な自己投資」
現代はスマホや情報過多によって、脳が疲れやすく集中力も低下しがちです。
そんな時こそ、運動が【脳のリセットボタン】になります。
「賢くなりたいなら、まずは身体を動かそう」
「集中力が切れたら、まずは5分だけでも散歩を」
これは脳科学のエビデンスで裏付けられた“最強の習慣”です。
まずは「5分」から始めよう
とはいえ、運動を習慣化するのは簡単ではありません。
いきなり週150分を目指さなくても大丈夫です。
まずは5分だけのウォーキングからスタートしましょう。
続けていくうちに、身体も心も少しずつ変化していきます。
身匠わたなべで“脳も身体も整える”時間を
身匠わたなべでは、個々の目的や体調に合わせた完全オーダーメイドのパーソナルトレーニングを行っています。
「身体を鍛えたい」だけでなく、
「集中力を上げたい」「ストレスを軽減したい」など、脳やメンタルの健康を目的とした方も多くいらっしゃいます。
個人のお客様へ
・運動を習慣化したいけれど、何から始めたらいいか分からない方
・疲れやすさや集中力低下を感じる方
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まとめ
・運動は脳の働きを高める“奇跡の薬”
・ 記憶力・集中力・ストレス耐性がアップ
・ まずは短時間でも、できることから始めることが大切
・身匠わたなべでは「脳×身体×習慣化」をサポートします
「最近集中できない」「気分が上がらない」
そんな時こそ、少し身体を動かすチャンスです。
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