カフェイン、味方?それとも敵? パーソナルトレーナーが考える“賢い付き合い方”
美容とフィットネスに共通する“美しさ”の本質とは
〜Beauty world Japan 2025 参加レポー
こんにちは。身匠わたなべです。
先日、東京ビッグサイトで開催された【Beautyworld Japan 2025】に参加いたしました。
この展示会は、美容業界の最新情報を発信する国内最大級のイベントであり、スキンケアや美容医療、さらには健康・フィットネスに関わる多くの出展がなされておりました。現場の熱気とプロフェッショナルの真摯な姿勢に触れながら、あらためて“美しさ”の本質について深く考える機会となりました。
⸻
医療の視点から語られる「美肌」と「美の積み重ね」
会場内で行われた美容医療セミナーでは、以下の著名な先生方が登壇されていました
•セイコメディカルビューティクリニック 理事長 曽山 聖子先生
•「カスタマイズヒアル」の考案者 紀田 基邦先生
紀田先生が語られた「美肌は一日にしてならず」という言葉は、非常に印象的でした。
スキンケアだけでなく、食事・睡眠・代謝といった体内環境すべてを整えることの重要性に触れられており、
美肌づくりは日々の積み重ねによって成り立つという本質的なメッセージが込められていました。
⸻
「美ボディ」もまた一朝一夕には叶わない
この「積み重ね」の考え方は、私たちが日頃ご提供しているボディメイクにも通ずるものです。
姿勢改善や筋力バランスの調整、体幹トレーニングなど、内側から身体を整えるアプローチは、どれも“継続”によって効果が現れます。
「美ボディもまた一日にしてならず」
美肌と同じく、美しい身体づくりにも近道はありません。
これは、美容業界とフィットネス業界の間に共通する重要な価値観であり、私たちが日々大切にしている理念でもあります。
⸻
「
足す」技術と「引き算」に見せる技術
もうひとつ心に残ったのが、紀田先生のこちらの言葉です
「医療の施術は“足し算”ですが、 美しく見せるには“引き算”に見せる技術が求められます。」
これは非常に深い視点であり、実際にヒアルロン酸などで顔立ちを整える医療でも、自然に見えること・過剰でないことが重視されています。
この「自然に見せる力」は、ボディメイクにおいても同様です。
筋肉を増やしすぎず、脂肪を削りすぎず、【整っているけれど無理のない美しさ】を実現することが、
お客様の満足と健康の両立につながります。
⸻
美容とフィットネスの“根っこ”は同じ
今回のセミナーや展示会を通じて感じたのは、美容とフィットネスの本質的な部分は非常に似ているということでした。
•足りないものを補う(足し算)
•過剰なものを引き算する
•そして、それらを“自然に整えて見せる”技術
こうした視点が、どちらの業界でもプロフェッショナルとして求められていると再認識しました。
⸻
まとめ:本質を見極め、継続する力を支える
今回のイベントは、私たちのサービスの在り方を再確認し、今後の方向性に新たな示唆を与えてくれるものでした。
•美肌も、美ボディも、一日にしてならず
•足すだけでなく、引くことも大切
•自然に見せる技術こそがプロフェッショナル
これらの言葉は、私たち身匠わたなべの軸となる信念です。
今後も、美容・健康・身体づくりをトータルに考え、
内側と外側の両面から本質的な美しさ
本質的な美しさ”を引き出すサポートを続けてまいります。
地域の皆さまの美容と健康に貢献できるよう、日々の学びと実践を大切にしながら、これからも進化し続けてまいります。
⸻
ご質問や体験をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
⸻



