クライスラー300C 本革シートのひび割れ補修
ステアリングリペア実施、シートリペア施工4年経過車両だった
千曲市のお客様からBMWのステアリングリペアご依頼いただきました。こちらのお客様は以前シートリペアのご依頼をいただいたお客さまで、施工後4年経過していました。
リペア後の追跡調査というのはなかなか出来る機会がないので、今回のステアリングリペア結果と4年前のシートリペアの紹介。4年経過した現在の状態をご紹介いたします。
ステアリングリペア複雑なステッチは残して塗装
今回の車両のステアリングは黒の表皮の内側に薄いオレンジ色のステッチが複雑なかたちで残っています。この複雑なステッチをマスキングで染まり防止するのはほぼ不可能な状態でした。幸いにもステアリングの擦れは内側にまで進行していなかったので、塗装はあくまで外周方向からとして、内側のステッチ部分はボカシながら仕上げました。引き取りに来られたお客様は、「流石だね！」とたいへん喜んでいただきました。
4年前のシートリペア施工のご紹介
4年前のシートリペアは運転席・助手席・後部座面を外しての大掛かりなものでした。このときの写真は当時Facebookでご紹介した他は、写真の一部を取り上げたことはありますが、マイベストプロでの全面紹介は初めてです。
補修4年後のシートの状態「バッチリだよ！」
シートの状態をお客様に尋ねると「運転席に少しシワが出ているがバッチリだよ」と満足頂いていました。
言われる通り運転席サポート部に若干のシワが出ている他は、ほとんど傷んだ様子は見受けられませんでした。
開業当初「シートの補修などすぐダメになる」と言われて
開業当時営業先で、「シートの補修などすぐダメになってしまう。そういう経験をさんざんして来た！」と言われ、落ち込みながら帰って来た経験がありました。そう言われた方は確かにそういう経験をされたのだと思いますが、当店の施工は十分な耐久性を持ち合わせています。
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