白の本革シート塗装剥がれ補修のご紹介
長野市でレカロシート装着仕様ノートのシートリペア
トータルリペア工房吉楽施工報告
座面サポート部の補修箇所
長野市で日産ノート レカロシート装着車のシートリペアご依頼いただきました。今回はじめての業者様からでした。
シートの破損自体はそれほどひどい状態ではなかったですが、お盆前に一度顔合わせを兼ねてこちらの店舗に寄らせていただいたときは、シート座面のサポート部だけと認識していましたが、今回改めて見ると背もたれ側サポート部に擦れによる色落ちが確認できました。
背もたれサポート部の色落ち
背もたれ側は塗装のみでいけそうなので、「どうせ調色で塗料を作るのだから、まいっか!という感じで行きましょう!」 なんのこっちゃ? たぶんこんなひとりごとを言ったような気がします。
クリーニング、脱脂から施工開始
リペアのスタートはクリーニングと脱脂が重要な作業になります。車によってはシリコン系の艶出し剤が塗られている場合も多く、クリーニングと脱脂がしっかりできていないと、充填剤や塗料が剥がれてしまう場合があります。基本作業をしっかり終わらせマスキングを施します。
座面側は幾分凹む程度の擦れですので、充填剤で下地を補修してから塗装へ、座面側は擦れによる毛羽たちを直す程度のサンディングをし、塗装に入ることにしました。
はじめてのお客様は特に確認して頂く際、ちょっと緊張するものです。
「確認おねがいします。」
「おー!バッチリじゃないですか!」
いただきました!