デジタル書類に電子印鑑～どうしたらいいんだろう！！

電子署名、電子サイン、電子印鑑、タイムスタンプ・・・
色々な言葉を見る機会が多くなってきたけれど
これって『何なの！』『どうしたらいいんだろう！』

2025年1月の段階で
世の中の雰囲気を俯瞰して感じ取って見てみると
紙の文書からデジタル電子文書（諸伝票も含む）への変化が
徐々に（もしかしたら急速）に起きていると感じませんか。

2024年10月より郵便料金が改定されました。
今まで社会習慣として標準だった請求書の郵送も
1通＠110円に値上げされた事
大手の社会インフラ系の利用明細書をWEB版への変更を
促す通知が多く届く様になってきた事
政府も『デジタルを活用した効率化の推進』と言っている事
からも
これから、あらゆる書類がデータで送られてくる世の中が
創造できます。

今まで慣れ親しんできた情報交換のスタイルが
変化しようとしている時
私達はどう対応していったらいいのでしょうか。

新しい対応方法を取り入れながら
慌てないで徐々に慣れていきましょう。
書類といっても
重要度が軽度なものから重要度が高いものまで様々です。
個人のものもあれば法人対応のものもあるでしょう。

受け取って処理すればいいもの
電子請求書は受信した場合どう経理に廻したら良いのでしょう。
支払いモレや二重払いの無いように注意が必要でしょう。
電子請求書を発行する場合
PDF変換できるシステムを使ってこれまで使っていた印鑑の
電子版【電子印鑑】があったら良いでしょう。

受け取って承認印を押して返信する必要があるもの
これまで紙の文書で承認印などを押して互いに保管していた様な
書類（契約書など）はどうしたらいいのでしょう。
これも重要度の軽度なものから重要度の高いものまで
幅広くありますので重要度の合わせた対応が必要となるでしょう。

そこで
これまで紙面で使っていた社判と言われるような住所印の電子版
朱肉で押していた社印と言われるような角印の電子版
があったらどうでよう。

さらに
それらの電子印鑑の印影データを
第三者認証機関に認証申請をしてシリアルナンバーを付与するような
申請版もあります。

このように
デジタル化と言っても場合分けや段階分け
重要度別の対応策があることをお伝えしたいと考えました。

具体的なステップとしましたら
システム事業社に依頼する事もありますが
この場合、サービス度合に応じた月額費用がかかります。

初期費用のみの1～数万円程度で提供できるものもありますので
お問合せください。

長野県上田市御所523-11
小林印房
小林　仁
TEL:0268-22-0483

参考WEBサイト
https://www.kmc.expert/denshiinkan