【記念メモリアル:セレブレーション】修了証の作り方 相性の良いプリンターは vol.5
2020年『新しい生活様式』の受け入れ
新型コロナウィルスの影響を受け、
『落ち着かない』『定まらない』
『いつもと違う日常』が続いています。
皆様におかれましては、
いかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウイルス感染症を
乗り越えるための
ロードマップやガイドラインも
整備されて参りました。
『新しい生活様式』を踏まえ、
今後
従来の様な集合型や対面型のセミナーや
研修のスタイルが再開されていくのか
はたまた
オンラインでの受講スタイルが
スタンダードになっていくのか
見通せない状況が続いています。
リアル開催とオンライン開催の行方
これまでのように
集合スタイルで開催できる機会を
得られるのかどうか
デリケートな判断を求められる事が
想像できます。
2020年は
オンライン化
テレワーク化が急速に進んだ1年でした。
特に、大学の授業は
軒並みオンラインになったようです。
「本当に、オンラインだけで教育はうまくいくのでしょうか?」
「本当に、オンラインだけで価値は伝わるのでしょうか?」
セミナー講師の皆様の中でも、
そんな戸惑いがあるようです。
セミナーという教育提供スタイルは
今後どのようになっていくのか
単に情報や学びを取り入れるだけなら
確かにオンラインでも可能なのかもしれません。
遠方の方でも移動することなく
受講できる点と
感染リスクを0にできる点は
オンラインの大きな魅力です。
ですが、セミナーは
情報を受け取るだけでは充分ではありません。
集った人達との出会い
知識だけでなく体験出来た空気感
場の雰囲気や高揚感
一緒に学ぶ同期とのおしゃべり……
こうした、五感を使った体感を通して
実感できる喜びや楽しさも
セミナーに参加する魅力の一つです。
同時に
オンラインセミナーのインフラも急速に整い
デジタルがプラットフォームになりました。
『Zoom』『Google Meet』『Microsoft Teams』
『LINE』『Messenger』『Skype』
などの
オンライン会議ツールもたくさん出現しました。
時間と共に慣れ親しんでスタンダードになっていくことも
想像できます。
新しい魅力や発見もあるかもしれません。
オンラインの良さにフォーカスして
セミナーモデルを再構築するとしたら
どう考えたら良いのでしょうか。
オンラインで提供できるコンテンツ
『無料レポート』『無料コンサル』『無料レッスン』
『テンプレート』『チェックリスト』『成功事例集』
『デモ動画』『ビデオ講座』『チュートリアル』
『レシピ集』『アイデア集』『アドバイス集』
『Facebookグループ』『メルマガ』『無料プレゼント』
『イベント開催チケット』『書籍』『要約版』
『診断テスト』『業界・分野別白書』『電子書籍』
『インフォグラフィック』『マインドマップ』
これらの中から相性の良いものを選び
集客のマグネットツールとして育てていきます。
デジタルを活用する上で強力な武器になります。
デジタル変革を自分の武器にする
デジタル変革というと大変そうに
聞こえるかもしれないけれど
簡単に考えればこんな感じ
例えばオンライン会議ツールを使った集客営業の一例
①メルマガやSNSなどで「招待」する。
②オンライン会議ツールへの慣れ
③雑談の中から問題や課題を抽出して共有で良い
④解決策を提案し、どう活用できるかを考えてもらう。
⑤最後に、セミナー受講について、「提案」する。
『招待して』『参加してもらい』『提案して』『提案する』
オンライン営業では
このシンプルなマーケティングモデルが使われています。
オンライン開催のメリット
①会場の心配がいらない
②距離や移動の制限がない
③参加人数の制限がない
④見込み客数の予測計測の数値化できる
⑤見直しができる
⑥質問や回答がログとして残る
⑦感染リスクが無い
⑧動画やオンライン講座プラットフォームを構築できれば自動化できる
気楽さや気軽さが『一番のメリット』のようです。
『きっかけ作り』の位置づけとして
オンライン開催のノウハウを
身に付けることは価値があると思えます。
リアル開催のメリット
状況が改善されオンラインから本質的なリアルの集合対面セミナーへと
つなげることができれば更に良いと思えます。
ヒューマン的な本来必要とされる信頼や共感は場を共有することで
強く繋がり合うことができるからです。
修了証の発行で関係性をつくる
修了証は
カリキュラム課程を修了し知識や技術を習得した証明書(あかし)です。
講座を修了し一定の知識・技能があることを認めるものです。
初級や基礎編としての位置づけにもなりますし
次のステップへの受講意欲にもつながります。
オンラインでも修了証を発行する作り方
リアル開催花盛りだった頃は修了証や認定証は手渡しで
その後、講師と記念写真というスタイルが
好まれました。
SNSに投稿して喜びを表現している人達も
多くいらっしゃいました。
オンラインで開催する場合
修了証は
チャット機能やメールの添付ファイルで送ることができる
pdfファイルやjpgファイルやPNGファイルの画像データーになります。
デザイン的に優れたものをつくりたい場合は
illustratorのようなデザインソフトを使いますが
使い慣れたもので簡易的につくるのであれば
PowerPointやWordでもつくることができます。