【記念メモリアル:セレブレーション】修了証の作り方 注文しよう! vol.9
修了証・認定証の作り方 認定証と修了証の違い
認定証は
『のれん分け』や『開業認定』『講師認定』『資格認定』など
カリキュラムや運営方針によって定められた
基準を満たしたことを証明するものになります。
『〇〇セラピスト』『〇〇コーディネーター』
『〇〇インストラクター』『〇〇マイスター』など
履歴書や名刺、SNSや自分メディアに記載して
自己ピーアールにつなげたいと考えている
受講生の方々が多くいらっしゃいます。
自分自身のブランディングにつながります。
認定証やライセンスがあることで、
仕事や信用につながりやすいと好評です。
資格と言っても
国家資格から民間資格まで
難易度や重要度、認知度、価値感はまちまちです。
どこまでを許可して制限をどこで保つのか
相互の解釈に矛盾がないように
整えておくことは必要でしょう。
発行する側として考えたならば
規模や運営ポリシーによりますが
理解度や習熟度は伝わったのだろうか
ミッション感覚、ビジョン感覚、コンセプト感覚
秘技にいたるまで理解できているだろうか
昔は初伝・中伝・奥伝と時間をかけて師弟関係を
構築してきたシステムがありました。
現代ではフランチャイズ制もあり
免許皆伝を許す立場としては
自分の責任において立場を許す側として
充分な理念を継承できているのか
慎重になる事もあるでしょう。
一方で
『自分変容したい』『成長し〇〇を身に付けたい』の
動機は受講動機の大半に位置付けられます。
期待と習熟のバランスはお互いの立場で考慮すべきと考えます。
段階的な区分やネーミングがあると
自己研鑽意欲にもつながり
コミュニティも円滑に保てやすいと考えています。
修了証は
講座やレッスンを受講した証明です。
カリキュラム課程を修了し知識や技術を習った証明書(あかし)です。
講座を修了し一定の知識・技能があることを認めるものです。
初級や基礎編としての位置づけにもなります。
似たような一般解釈はありますが
講座運営をするにあたっては
認定試験制度なども取り入れて
明確な基準があった方が良いと思われます。
お互いに心引かれ合うコンセプト理念を持ちながら
受講意欲と階層のバランスを図り
自己研鑽意欲と満足度に満ちた場の空気感が
求められると思います。
小林仁