マイナンバーカードとiPhoneで特別定額給付金を申請する方法
今年7月から、地震保険の保険料が、平均で15・5%値上げされます。
今回の保険料改定では、地域や建物の耐震性に応じたリスクの見直しを行っている。このため、大幅値上げになる地域がある一方で、実は値下げになるケースも少なくない。
長野県の件の場合、イ構造(鉄骨造、コンクリート造等)は保険料は変わりません。
ロ構造(木造建物等)は保険料が下がります。
さらに、今回の改訂では、保険料を安くする耐震等級割引(耐震等級3および2)や免震建築物割引の割引率が、従来よりも拡大されていますから、これに該当する建物だと、従来よりも保険料が割安になるところも出てきます。
少しでも保険料を押さえたいと思ったら、1年払いにするよりも5年間のまとめ払いが有利。5年分をまとめると、保険料は4・45年分ですみます。さらに、7月前に5年分をまとめて払うと、5年間は値上げ前の保険料となります。ただ、長野県の場合は改定後のほうが保険料が安くなる場合もあるので、とりあえず1年契約で加入し、翌年からは5年契約にするといいでしょう。