マイナンバーカードとiPhoneで特別定額給付金を申請する方法
日経新聞にこんな記事が・・・
少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)の開始まで2カ月足らず。口座の開設申請が始まった10月1日だけで358万件の申し込みがあり、制度普及への期待が高まる。一方、「1人1口座」という決まりを知らない個人投資家による重複申請は最大で数十万件に達したもよう。重複を解消しなければ制度を利用できず、国税庁や金融機関の現場は後処理に忙殺されている。
NISAとは、
2014年の1月から、「毎年100万円まで」の非課税投資枠が設定され、投資金額100万円分までの株式投資や投資信託にかかる値上がり益や配当金(分配金)が非課税となります。(現在は10.147%ですが、2014年からは通常20.315%の税金がかかることになっています)。
2014年から制度が始まり、2023年までの10年間、毎年新たに100万円の非課税枠が追加されます。非課税の期間は、それぞれ最大5年間となっており、途中で売った場合は、非課税枠を使ったとみなされ、再利用をすることができません。さらに、非課税枠を使っての投資総額は合計500万円までとなっており、それ以上の金額は非課税の対象とはなりません。
注意点は、
株の売買手数料が高い証券会社を利用していては、節税効果も半減してしまいます…。まだ証券総合口座をお持ちでない方や明らかに高い売買手数料を払っている方(対面の大手証券を利用されている方)は手数料の安いネット証券の中から、口座開設を検討するのがよい方法ではないでしょうか? また、一度NISA口座を作ったら、4年間は口座を他の証券会社に乗り換えることができませんので、その点もご注意です。