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日髙一美
職人
日髙一美プロはテレビ宮崎が厳正なる審査をした登録専門家です
日髙一美(職人)
有限会社ピーテックカンパニー
薄紅色(うすくれないいろ)おはようモーニングご無沙汰してます。実に1週間ぶりの更新となりました。現在、日帰りで鹿児島の現場にて施工を行なっいるため、朝は早く帰りも遅いため更新が滞っていました...
今日の日本の伝統色は今様色です。今様色とは、「今流行はやりの色」という意味で少し淡い紫味の紅色のことです。なお「今」とは平安時代のこと。遅くとも10世紀頃には流行していました。今様色の色合...
今日の日本の伝統色は桑染色です。桑染色とは、褐色を帯びた鈍い黄色のことです。「衣服令」では黄より一つ上位の色として出てきますが、高貴な色ではありません。江戸時代は桑染の色を桑茶と呼んでいま...
今日の日本の伝統色は一斤染色です。一斤染色とは、染料の紅花一斤で絹一疋を染めた淡い紅色のことです。平安時代は紅花が高価であったため、濃い紅染は『禁色』とされ、庶民には衣服への使用が禁止されて...
おはようモーニング今日の日本の伝統色は蘇芳色です。蘇芳色とは、黒みを帯びた赤色のことで、『蘇方色』『蘇枋色』とも書きます。蘇芳とは、インドやビルマなどに生育するマメ科の植物です。染料とな...
今日の日本の伝統色は紅梅色です。紅梅色とは、早春に咲く紅梅の花の色のようなやや紫みのある淡い紅色のことです。色名の由来は文字通り紅梅の花の色から。紅色の濃淡によって濃紅梅(こきこうばい)、...
今日の日本の伝統色は常磐色です。常磐色とは、常磐樹からきた色名で、松や杉などの常緑樹の一年中変わらない葉の色のように、茶味を含んだ濃い緑色のことです。常盤色とも書きます。JISの色彩規格では「こ...
今日の日本の伝統色は御納戸色です。御納戸色とは、藍染の一つで江戸時代の代表的な色、赤みのない緑みの暗い青色のことです。現代でも和服の色として根強い人気がありますが、江戸時代は特に男物の裏地の...
苺色(いちごいろ)おはようモーニング今日の日本の伝統色は苺色です。苺色とは、熟した苺の実のような、少し紫がかった赤色のことです。ここで豆知識、苺はバラ科の植物です。ここでいう苺は江戸時...
本日の日本の伝統色は檜皮色です。檜皮色とは、黒みがかった蘇芳色のことです。当初は檜の樹皮で染めた染色の色だったともいわれていますが、一般には檜の樹皮のような黒ずんだ赤茶色を指します。※蘇芳色と...
今日の日本の伝統色は二藍色です。紫根染は高価だったり、江戸時代には紫紺染が禁止されたりしたことから、紫根を使わずに紫に染める染色法が考えられました。二藍色とは、藍の上に紅花を染めた淡く少しく...
今日の日本の伝統色は伽羅色です。伽羅色とは、赤味がかった暗い黄褐色のことです。伽羅茶とも呼ばれます。ちなみに伽羅とはサンスクリット語で黒を意味するキヤラから漢訳された言葉です。香木の一つ...
今日の日本の伝統色は紅色です。紅色は、鮮やかな赤色です。平安時代からの色名で、呼び名は紅花の汁で染めた濃染の赤によります。艶やかな紅色は平安朝の人々に人気でしたが、紅花染は非常に高価であり...
今日の日本の伝統色は鶯色です。一般的に鶯色と言うと若葉色とかモスグリーンや パステル調の淡い緑を思い浮かべる人が多い様です。しかし、実際は鶯色とは、鶯の背のような少し黒くくすんだ黄緑色のことで...
近くまで来たものですから、一年ぶりに宮崎県立病院の新築現場へ来てみました。一年前に来た時は、外壁中央部分のパネルを施工し始めたばかりの状態でした。その時は、明るめの茶色いパネルしかしていなかっ...
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