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日髙一美
職人
日髙一美プロはテレビ宮崎が厳正なる審査をした登録専門家です
日髙一美(職人)
有限会社ピーテックカンパニー
おはようモーニング!今日の日本の伝統色は茄子紺色です。茄子紺(なすこん)とは、夏野菜として親しまれている茄子の実のような紫みの濃い紺色のことです。藍染の濃色に蘇芳で染め重ねられ、使われるよう...
おはようモーニング!今日の日本の伝統色は葡萄鼠色です。葡萄鼠色とは、葡萄の色を鼠がからせた鈍い赤紫のことです。浮世絵に描かれた着物の地色によく見られる色で、古代では葡萄も「えび」と呼ばれた...
鳩羽鼠色(はとばねすみいろ)おはようモーニング!今日の日本の伝統色は、鳩羽鼠色です。鳩羽鼠(はとばねずみ)とは、薄い紫色である藤色に鼠色をかけた赤みがかった灰紫色のことです。「鳩羽」は山...
おはようモーニング!今日の日本の伝統色は、杜若色です。杜若色とは、紫色の美しい花を咲かせるカキツバタの花の色。青みのある鮮やかな紫で、かつてはカキツバタの花に紙や布を擦り付け、紫をうつしと...
おはようモーニング!今日の日本の伝統色は、葡萄染色です。葡萄染(えびぞめ)とは、赤みがかった少し薄い紫色のことです。葡萄葛(えびかずら)の熟した実のような色で、紫草の根を用いて染められまし...
おはようモーニング!本日の日本の伝統色は、牡丹色です。牡丹(ぼたん)とは、春から夏のはじめにかけて咲く牡丹の花びらのような紫紅色のことです。襲(かさね)の色目としては、平安時代からありまし...
梅紫色(うめむらさきいろ)おはようモーニング!本日の日本の伝統色は、梅紫色です。梅紫(うめむらさき)とは、鈍い赤紫色のことで紅藤(べにふじ)をさらに紅色がからせた色合いです。ちなみに、色...
おはようモーニング!今日の日本の伝統色は、偽紫色(にせむらさきいろ)です。似紫色とは、くすんだ青みのある赤紫のことです。紫根染による紫は高価であったため、紫根の代わりに藍で下染して、茜や蘇...
おはようモーニング!躑躅色(つつじいろ)とは、赤い躑躅の花のような、鮮やかな赤紫色のことです。躑躅色は、平安時代からその名前がみられる古くからの伝統色。躑躅の花には、白、赤、黄、紫など様々...
おはようモーニング!今日の日本の伝統色は紫鳶色(むらさきとびいろ)です。紫鳶(むらさきとび)とは、暗く灰がかった赤紫色のことです。蘇芳を主染料にして染めた、鳶色の変相色です。江戸中期の安...
おはようモーニング!今日の日本の伝統色は白練色です。白練色とは、真っ白い練絹のような白色のことです。生絹きぎぬの黄みを消し去る技法を「白練」と呼び、その白練した光沢のある絹の純白を色名にし...
おはようモーニング!鉛色(なまりいろ)とは、鉛のような少し青みを帯びた灰色のことです。鉛は「あおがね」ともいわれ、加工が容易で耐蝕性にすぐれた蒼白色の柔らかく重い金属で、本来金属的光沢を伴った...
おはようモーニング!本日の日本の伝統色は素鼠色です。素鼠(すねずみ)とは、他の色味を含まない鼠色のことです。「墨の五彩」、濃、焦、重、淡、清の「重」に当たる中明度の無彩色です。「鼠」は江...
おはようモーニング!本日の日本の伝統色は青鈍色です。青鈍色とは、薄く墨色がかった青色のことです。青色に橡(つるばみ)などの墨系の染料を掛け合わせ鉄で媒染した色。平安時代には橡と同じく凶色...
おはようモーニング!本日の日本の伝統色は紅消鼠色です。紅消鼠色とは、鮮やかな紅色の上に黒色を塗り重ねたような、濃く暗い灰みがかった赤系色のことを言います。色名の「消」「鼠」は色味のないこと...
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