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鳥集寿一(とりだまりじゅいち)

有限会社 暮しと資産管理(鳥集寿一事務所)

コラム

「保険の見直し」が必要か迷ったら(1)

2016年10月21日

                      「保険の見直し」が必要かどうか迷ったら(1)

 弊社に相談に来られる個人のお客様のほとんどが次ぎのようなパターンです。
数年前に加入した保険会社の営業マンがやってきて、保険の切り換えを勧められた。「来年は“更新”の時期になるので、保険料が上がってしまう。今のうちにあまり保険料が上昇しないように見直しましょう。」とか、「新しい保険が発売された。今までにない給付があるのでこれを機に見直しませんか」と。これまで保険のことを深く考えたことはなかったので保険証券を見てみたが何だかよくわからない。ネットで勉強してみたけれどやっぱりよくわからないので、見直し方を教えて欲しい、ファイナンシャルプランナーのセカンドオピニオンを聞きたい、といったものです。

 何年か前に契約した内容が、自分や自分の家族状況の変化(子の成長・進学・独立)や、それにともなう経済状況の変化(学資や老後資金準備、収入や負債の増減)に相応しいかどうか、あなたが考える不安に備える内容となっているかを確かめる必要があります。
 これから何回かに分けて「保険の見直し」が必要かどうかを、ご自身で判断できるような考え方のポイントを書いていきますが、その前に、ご相談に来られたお客様に必ず申し上げている私の持論を書きます。それは「保険で儲けようと思わないで下さい」ということです。もちろん、貯蓄性の保険は別ですが、保険は万が一の場合に備えるものです。その万が一の場合に、経済的な穴が埋められればよいのです。穴を埋めても残りで山ができる、これはオーバーインシュアランス、つまり保険に加入し過ぎです。更には、お金が無駄になっているということだと考えます。誰が得をしたことやら・・・。

 ちょっと、ファイナンシャルプランナーらしくない乱暴な例えですが万が一を分数で書いてみて下さい。万が一は1/10,000です。だったら、万が一以外は、万が九千九百九十九の9,999/10,000ですね。限りある収入のうち、万が一の有事の備えには「1」充てて、残りの「9,999」は生活費や将来のための貯蓄など平時に備える方がお金が「活き金」になると思いませんか?

 誤解されないよう申し上げておきますが、上記は収入の1/10,000が保険料として相当であるという意味ではありません。あくまでたとえ話です。保険はそんなに安くはありません。単にたくさん保険に入れば安心、というだけではないということを言いたかっただけですので念の為。

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