渡邊隼人プロのご紹介
0歳から100歳まで、多くの人に寄り添いサポートすることで地域に恩返しを(2/3)
誕生会やクリスマス会、そして「自分のやりたいことをかなえる」ためのイベントを開催
「ご入居者さまの中には、早くに子どもを亡くした方もいらっしゃいます。キッズルームに集う子どもたちにわが子を重ね合わせ、『この子たちに勇気をもらい、亡くなった子どもの分までがんばろう』と生きがいを見つける方もいらっしゃいます」と渡邊さん。
入居者と子どもたちが交流を深められるように、高齢者施設と児童施設が合同でイベントを開催しています。子どもたちの発表会も兼ねて行われるクリスマス会には、入居者の家族や友人も参加することができます。
また、夏祭りではステージで入居者が躍りや歌を披露するほか、職員が模擬店を出店。地域の人も足を運び、毎回、大いに盛り上がるといいます。
毎月、行われる誕生会も入居者や子どもたちの楽しみのひとつ。入居者からは、子どもたちに手作りのプレゼントを、子どもたちからは手紙が贈られます。絵が得意だという職員が色紙に誕生日を迎える本人の絵を描いて手渡すなど、みんなでお祝いしているそうです。
通年で催されている「あなたの夢をかなえましょう」というイベントでは、「孫の最後の高校野球を観戦したい」「自宅に一度、戻りたい」「外食したい」など、悔いが残ることがないように「元気なうちにやりたいことをしよう」と発案されました。
「『終わりよければすべてよし』介護には、暗いイメージがあるかもしれませんが、最期まで楽しく生き生きと過ごしてもらうことを目標にしています」と穏やかでありながらも力強い表情に。
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