刺さないはり灸で改善する?花粉症症状!
花粉症を薬を使わずに改善したい!鍼灸って効くの?皆さまの疑問にお答えします
東洋医学の脉診(みゃくしん)では、春にはほとんどの人に花粉症の脉が!
東洋医学には脉診(みゃくしん)と言って、左右の手首で12の経絡(けいらく)という“気の流れ”を診て、人の体の状態を調べ、施術方法を決めていきます。韓国ドラマなんかに出てくるアレです。
3千年以上続く伝統鍼灸では、今でも脉診と腹診(ふくしん)を中心として、人の症状を探り、施術する経穴(ツボ)を決めます。
現代の春には、ほとんどの人に“花粉症の脉”が出ています。
目の痒み、鼻水といった症状がなくても、体のだるさやイライラがあったりするのは、その為なんですね。
春の陽気の変化についていく体にすることが大切!
東洋医学の考え方では、一年は立春にスタートします。
冬の間に土の中で陰のエネルギーを蓄えながら眠っていた全ての生き物は、地上に出て活動を始めます。
これは陽気が増えていくことで、生命活動を再開させる力が働くのです。
人間は冬の間も冬眠せずに活動しています。
現代は昔と違って、冷暖房のきいた部屋で、春夏と変わりないアクティブな生活活動をしています。
それでエネルギーを蓄えるべき冬にエネルギーを消耗し過ぎて、春の陽気の作用にはついていけなくなっているんですね。
その反応作用として、様々な体調不良、花粉症やアトピーなどのアレルギー反応、ギックリ腰や鬱などのメンタルの病を起こしやすくなると考えられます。
早くも花粉本格化!目の痒み、鼻水、頭痛、肩こりも!
今年は暖冬と言われ、立春以降は寒暖差の大きな日が続いています。
暖かい時には、春本番のような気温なのに、寒くなってきたと思ったら、突然の大雪!
身体も疲れますね。
植物の成長も急成長している中に、強い突風の日も多く、早くから花粉症上に悩む声を聞いています。
目がイライラ、鼻水、鼻づまり。肩こりや頭痛、体のだるさ、腰痛に悩む人など、花粉症の症状は様々です。
まだまだ医学的には未解明な“花粉症”。東洋医学には救いの力が?
毎年、いろいろな説が出る花粉症ですが、現代医学における決定的な原因究明、治療法はまだまだなようです。
東洋医学の考えでは、症状を抑える体の状態を整えることで可決していきます。
様々な薬も開発されていますから、多くの方が早期に、安全に、悩みから解放されますように、私も願っています。
お薬に頼ることに抵抗のある方や、なかなかあうお薬のない方は、東洋医学、経絡治療をお試しすることをお奨めいたします。
花粉症症状を抑える。刺さない鍼による経絡治療があります!
冬に消耗し過ぎたエネルギー、体の“陰陽の気のめぐり”を整え、季節に応じた状態に整えると、体の状態が正しく整えられます。
それによって様々な症状を、その人の体が抑えてくれます。
この状態を“未病”といい、何の症状もない状態、つまり健全な状態を回復します。
経絡治療で腰痛や肩こりの施術にきていた患者さんが、施術を終えると「目が楽になった」、「鼻が通った」と言われます。
「今年は花粉症状が出ないんだけど、鍼をしているせいですか?」と聞いてくる方も多いです。
経絡治療は全身への施術ですので、体全体が症状を改善してれるからなんですね。
もちろん、鍼は体に触れるだけの接触鍼(せっしょくしん)なので、痛みもありません。小さなお子様から体力の無いご高齢の方まで安心して受けていただいております。
施術回数は?効果はどのくらいで出るの?
“東洋医学って何回も通わないと効果が出ないんですよね?”
“鍼って効くって信じないと、効かないんですよね?”
いえいえ、効果は施術後にすぐに感じていただけます!
“効果はどれぐらいもつのですか?”
これは人によりますが、一回の施術や一ヶ月に一回の施術で十分に保つケースがほとんどです。
誰もが目に違和感を覚えるような大飛散の日には、影響も出ると思いますが、
ほとんどの人は、“症状が抑えられていて、毎日、十分我慢できる感じです”と喜ばれています。
花粉症対策施術キャンペーンを開催中です。
那智が丘こんのはり灸院(名取市那智が丘)及び仙台仮庵店(仙台駅西口朝市)では、花粉症対策キャンペーンを実施中です。
施術時間 90分(本治法・背部調整及び花粉点への施術。)
料金 9千円 (初回のみ初診料千円)
腰痛・肩こりなどの追加調整の場合には、延長施術を承ります。(千円/10分)
*接触鍼を事前にお試ししていただくこともできます。
完全予約制 お電話またはメールにてお問い合わせください。 022-(393)-4030
施術は、土日・夜に受けることも可能です。詳しくはお問い合わせください。
Eメール konnoharikyuuin@gmail.com