仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、シャロームの会の仕事納めに出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<奇跡を受ける器(その1)>
ある釣り人が小さな魚だけを持ち帰り、大きな魚を海へ逃がしていました。その理由を尋ねると、「あの魚は大きすぎて台所のフライパンに入りきらないから」と答えます。せっかく大きな可能性が目の前にあっても、自分の器に合わせて手放してしまうとは何とも残念は話です。
列王紀下第3章では、イスラエル・ユダ・エドムの三王が水不足に苦しむ中、預言者エリシャを訪ね、危機を乗り越えるために神の言葉を求めます。「わたしはこの谷を水たまりで満たそう」(列王紀下3:16)という預言の通り、風も雨もないのに翌朝には水が満ちました。エリシャは「これは主の目には小さい事である」(18節)と語ります。



