仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の就労支援会議に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<実体を身につける(その2)>
神の目から見た人間の試練や障害は、羽のように軽く、一時的なものであるとされています。なぜなら、「このしばらくの軽い患難は働いて」(第2コリント4:17)とあるからです。そして、その患難を通して、圧倒的な重みを持つ「永遠の栄光(実体)」が作られます。その後に続いてこうあるからです。「永遠の重い栄光を、あふれるばかりにわたしたちに得させるからである」(第2コリント4:17)「栄光(カーボード)」というヘブル語の原義は「重さ」です。栄光とは、光り輝くというより、重いものなのです。障害を乗り越えるプロセスを通して、あなたの魂は、この世の何事にも吹き飛ばされない霊的な重量感(実体)が与えられます。患難が与えられる初めの状態と、その途中の状態、そして最後の姿という全体像を知ると、自分が今、問題の中のどの位置を走っているかがわかり、耐えやすくなります。ちょうどそれはマラソンランナーのようなものです。42.195㎞を完走するのに、今自分は序盤の10㎞にいるのか、折り返し地点を超えたのか、ゴール間近なのか、見通しを持っていられるということが、苦しみに対する最大の鎮痛剤になるのです。人生にチャレンジする歩みを続けてまいりましょう。



