仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の研修会と打ち合せ会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<決してあげない(その1)>
神がいるならば、なぜ人生に試練が続くのだろうと、人は問い続けるのではないでしょうか。特に病苦は、筆舌に尽くしがたい困難の坂を登らされることがあります。しかし、病苦は進んで求めるものでないにしても、それを耐え忍ぶ人にとって素晴らしい祝福になります。癌で44歳でこの世を去った東大医学部教授・細川宏氏が『病苦と心』誌に寄せた一節です。「病苦は人の心を耕す『すき』である。開いた平板に踏み固められた心の土壌を病苦は深く掘り起こし、豊かな水分と肥料を加えて、瑞々しく肥沃な土壌に変える。『深く』『肥沃に』をモットーとして」苦しみは避けたいものです。しかし、天は耐えられないような試練を与えないことを肝に銘じ、試練に立ち向かい、その悲しみや苦しみを通して、真の喜びや平安が心の土壌からにじみ出てくる。そんな歩みに挑戦していきたいものです。



