仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<罪をゆるす方(その1)>
「そろそろ終活を」と遺言状を考え始める方もおられるでしょう。その際に大切なのは、「遺言執行能力のある人物に託す」ことです。これが最後の重要なポイントとなります。
列王紀上にはダビデの遺言が記されています。「ダビデの死ぬ日が近づいたので、彼はその子ソロモンに命じて言った」(列王紀上2:1)彼の遺言は何だったのでしょう。財産の処分ではありません。彼の在世中、正義を通したくても通せず、そのままにしておかざるを得なかった重要な問題が数個ありました。



