仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<試練を通して得られる恵み(その1)>
本音と建て前があり、表面上は、何事もないように事が進んでいることがあります。そのような時も、実体のある本音が何かを見出し、それに対処することが成功の秘訣です。横綱となり、引退後は親方となっておられる方の座右の銘は、「忍耐こそ男の修行」で、色紙によく「忍、怒、練」と書かれるそうです。しかし、実際、自分を支えてきたものは、不安、恐怖、心配だった、と親方はおっしゃいます。「もう勝てないのではないか」「明日も相撲が取れるだろうか」そのような恐怖の連続で、その不安、恐怖、心配を糧にし、励みにして、自分の今日がある、とおっしゃたのです。名演奏家は、難しいところをさり気なく演奏なさいます。しかし、本当のところは、多くの試練と向き合い、それを乗り越えてきていることを、心に留めたいものです。



