仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議に出席いたします。
夕方は、東北学院大学法学部市民公開講座に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<自分自身の態度を変える>
患者さんが、自分の病状を説明しました。「体中が痛いのです。年のせいでしょうか。それとも老化のせいでしょうか。指で膝を触ると膝が痛むし、胃を触ると胃が痛みます。右のこめかみのところに触るとそこも痛むのです。どうしてでしょう。」この患者が異常な病状にあるとすぐに察した医者は、体全体をレントゲン撮影することにしました。1時間後、レントゲン写真を詳しく調べ終えて、医者は言いました。「あなたの体中が痛い理由がわかりました。あなたの体は何ともないのですが、指を骨折しています。」時々、私たちは、この指のように、何をやってもダメだという状況や他人を指摘します。しかし、それを指し示す指、すなわち自分自身の態度を変えることに気がつくことが鍵です。気がつき、それに挑戦した人のみが、豊かな人生を生きるようです。



