仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と相続申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のスタッフ全体会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<人生のパラリンピック(その2)>
使徒パウロは、「わたしの肉体に一つのとげが与えられた」(第2コリント12:7)と告白しています。聖書学者の多くは、それはおそらく眼病であっただろうと言います。パウロは、自分の肉体の苦しみ(「肉体のとげ」)を取り除いてほしいと願いましたが、神はそれを拒否なさいました。それが今日の聖句の「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」(第2コリント12:9)なのです。神は、パウロ自身の弱さや試練を通してこそ、神の力が完全に現れると教えられたのです。自分の障害や試練を、神の栄光を示す機会として捉えること。それが、自分にとらわれずに神の視点でものを見る秘訣となります。



