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仙台の行政書士より250825心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と株式会社設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
 午後は、シャロームの会の就労支援会議に出席いたします。

 今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

 <生き生きと生きるとは>
 日本中が、老いも若きも「癒し」という道を歩いているかのように見えます。癒し系の商品と共にペットも人気で、ペットフードの輸入量が過去最高。町では、リラクゼーション、アロマテラピー、フットケアなど、女性ばかりか男性も多く見かけます。自然の音なども人気のようです。人はなぜ『癒し系』を求めるのでしょう。競争と忙しさ、個人主義、いつも緊張があり、人々が疲れている時代なのでしょう。「癒す」の「兪」の部分は、もともと「舟」と「刀(刃物)」を組み合わせた会意文字とされ、丸木舟をくり抜く様子を表していました。そこから、「中をくり抜いて取り除く」といった意味が生まれました。英語では“heal”で、「全体を取り戻す」です。現代の癒しは身体中心に見られますが、本来の癒しとは、人間が、全体のバランスを取り戻すこと、何よりも、存在・いのちそのものの確かさの確認と言えます。外側からの刺激だけでなく、心静め、内なる自分との対話を持ちたいものです。

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