仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、シャロームの会の心の障がい者の就労支援会議に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<死は「終り」ではない(その1)>
桜の木は、冬の間は枯れ木のように見えますが、内側では春の満開に向けた備えをしています。ヨブ記にこうあります。「木には望みがある。たとい切られてもまた芽をだし、その若枝は絶えることがない」(ヨブ記14:7)けれども、旧約には限界があります。「しかし人は死ねば消えうせる。息が絶えれば、どこにおるか」(ヨブ記14:10)
新約の時代である今は、キリストの復活を通して、どんな人生にも望みがあることが啓示されています。「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる」(ヨハネ11:25)人生は肉体の死で終わるのではなく、キリストを信じる者には、死の向こう側に永遠の命が約束されています。この世がすべてという生き方から、永遠の世界を見ながら今を生きるという人生に変えられるのです。



