仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、岩沼教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<信仰の大転換(その1)>
明治の大キリスト者である内村鑑三は、一度結婚に失敗しています。親の反対を押し切って結婚し、しかも信仰を持ったクリスチャン同士が半年で離婚ですから、当時としては一大事です。彼は再起を図り、アメリカに渡航しました。しかし、日本ではエリート役人だった内村がそこで得た職は、全く畑違いの知的障害児養護学校の看護人でした。
彼はこの苦労を、自分が犯した自己中心の罪の罰、そしてそのために神が与えた試練であり、自分の努力でこれを解決し、乗り越えなければならないと考えました。そのような時、彼はアマースト大学のシーリー学長と出会い、それが彼の人生を変えました。



