仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、岩沼教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<聖書の読み方(その2)>
まず福音書を読み、イエス・キリストが何を言い、どんなことを成したかを知り、この方がいかなる御方であるかを理解することが聖書全体に通ずるための第一歩です。すると、推理小説を二度目に読むときのように、救いが完成した後の地点から、かつての未完成の時代を見るので、旧約時代の人間の生き方にある欠点や美点も、より深く納得できるようになります。
新約の光を当てて旧約を読み、旧約の土台の上で新約を理解することが、聖書を読むときの理想的な読み方です。キリストを中心に置いて聖書を読む日々を続けて参りましょう。



