仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人変更申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議、夕方は異業種交流会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<ぬくもりある生き方とは>
「偉大な人生を送った人の最も輝かしい部分は、人の記憶にも残らない、ささやかな愛の行為である」とワーズワースは言いました。アインシュタインの奥さんが1936年に亡くなり、その後、彼の妹が身の回りの世話をするために同居しました。ところが、1950年、彼女は発作で倒れ、昏睡状態に陥ります。以来、アインシュタインは、その多忙な生活にもかかわらず、毎日午後の2時間、彼女に本を読み聞かせました。妹の表情からは言葉が聞こえている様子はうかがえませんでした、直感で、妹の脳の一部は生きていると信じていました。相手を親身に思いやる行動で、どれほどの愛が伝わるかを彼は知っていたからです。偉大な人生とは、その状況状況に応じて、ぬくもりのある生き方を生きることであり、時に、残した業績以上に人の心にしみ入るものです。



