仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<希望を先取りして語る>
ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子氏が、「なってほしい相手の姿、つまり、信頼に値する姿は、こちらの信頼によってのみ実現できる」と、次のような体験を語られました。「一人の学生から、『先生の靴は誰が磨くのですか。いつ見ても光っていますね』と言われ、それまで何の気なしに、汚れたと思って磨いていたのが、以来、いつもピカピカにしておこうと、エネルギーが湧いてきました。」人がむっつりしていると、「笑顔はどこに行ったの」とか、「何を悲しんでいるの」と、さらにマイナスを拾い、その世界に人を追いやるような会話をしがちです。しかし、消極的な思いの時に、「最近、あなたの笑顔は素敵になったね」と言われ、以来、鏡を見て笑顔を作るようになったという青年のように、希望を先取りして語ると、必ず、その人の中から確かさが引き出されるのです。



