仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の就労支援会議に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<宝は足下にある>
ある小学生の詩です。「お父さんは、毎日、仕事に出かける時、鏡とくしを持って、『おかしくないか』と頭の毛をそろえばがら聞く。お母さんは見もしないで『よいわ』と返事をする…」子供はしっかり親を見ているものです。出会い、愛し合った当初は、穴があくほど相手を見つめたはずなのに、時が経つと見ることもない。それは夫婦に限らず、誰の人生でも、つい慣れっこになり、慣れが飽きを産み、飽きが麻痺となってしまうことがあるものです。その流れに巻き込まれないためには、いつも初心に返って人生を歩むことです。その時にこそ、どのような状況からも感動を見出し、宝を発見することができるものだからです。宝は遠くにあるものではなく、いつも自分の足下にあるのです。ただ、足下の宝を自分のものにするためには、唯一、身をかがめることだけが条件となります。



