仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、シャロームの会のまざらいん食堂に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<いのちの行列(その1)>
日本のお葬式で「清めの塩」を渡されることがあります。旧約聖書でも「すべて人の死体に触れる者は、七日のあいだ汚れる」(民数記19:11)と、「死」は「汚れ」と認識されています。しかし、イエス・キリストはその常識を覆す行動に出られました。
やもめのひとり息子が亡くなり、その葬儀の行列と出会った時、イエス様は近寄って棺に手をかけました。「死者は汚れている」という当時の教えからすると、突拍子もないイエス様の行動です。さらに、「若者よ、さあ、起きなさい」(ルカ7:14)と言って、死んでいたひとり息子をよみがえらせました。



