仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、シャロームの会の交流会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<復活の希望(その1)>
「草は枯れ、花は散る。しかし、主の言葉は、とこしえに残る」(Ⅰペテロ1:24~25)
クリスチャン医師の小澤竹俊先生は、ホスピスでの豊かな経験を通して、人が自分の人生の終りを意識すると、日常のありがたさがわかってくると書いておられます。ホスピスに入るほどの状態になり、体が思うように動かせなくなると、「それまで『おいしいものが食べたい』と思っていた人が、『胃ろうではなく、もう一度自分の口で食事をしたい』と思い、『海外に行きたい』と思っていた人が『もう一度、自分の足でトイレに行きたい』と思うようになる。つまり、当たり前の日常を望むようになるのです。」(小澤竹俊著『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』より)



