仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、岩沼教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<大丈夫を生きる>
ある父親が幼い娘を遊園地に連れて行きました。女の子は売店に走り寄り、綿菓子を買って欲しいと父親にせがみました。大きな綿菓子を受け取る娘に父親は、「そんなに大きいの、全部食べられるのかい」と尋ねたのです。さあ、この女の子は何と答えたと思いますか。「大丈夫。私の中身って、見かけよりもずっと大きいんだよ」と答えたのです。なんとユーモアに満ちた、前向きな言葉でしょう。このように育ったお嬢さん、そしてこのように育てたお父さんの心の大きさが見えますね。どのようにしたらこのような人生を生きることができるのでしょうか。第一に、否定的な思いを脇に置き、いつも前向きな言葉を使うこと。第二は、前向きに生きている人や書物にたくさん触れること。第三は、何よりも、そのようになりたい、と強い決意をお持ちになると、やり方は自ずと編み出されるものです。



