仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会のケア会議と相談会に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<思いわずらいからの解放>
あるところに、友人から借金をし、明日が返済期日なのに返す金がなく、眠れぬ男がいました。それに対して、彼の妻に、「馬鹿ねえ。あなたがお金を返せないというのなら、心配で眠れないのは、先方でしょう」と言われ、その男はぐっすり眠れたと言います。ジョークにしても、何か私たちの心に残るものがあります。聖書に、「だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身ふぁおもいわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である」(マタイ6:34)という言葉があります。やって来ない明日を先取りして悩むよりも、今この時を感謝をもって生きることが人生の得策のようです。わずらいの中で最も重い病は、思いわずらいにようです。思いわずらいとは、今を生きないで、過ぎ去った過去や、まだ来ない未来を先取りして悩むことにあるようです。



