仙台の行政書士より250207心のメッセージ
本日は、岩沼教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<良き言葉を語る>
言葉には、暖かい言葉と冷たい言葉があるようです。さりげなく語る言葉で心が温まり、生き生きなさる体験をお持ちでしょう。また、言葉には鮮度があります。「ありがとう、ごめんなさい」等の言葉のタイミングを逸すると、すなわち鮮度が落ちると、効力を発しない時もあります。知恵とエネルギーに満たされて生きている人は、この温度と鮮度に敏感です。これらの温度と鮮度が絶妙な言葉を聖書では、「塩で味つけられた、やさしい言葉」と表現しています。どうしたら塩味がつくのでしょうか。それは、毎日を、自分の感情や時代の価値観、気ままな欲望に生きるのではなく、確かな真理に従うことです。その時に、自らの内側が変えられます。内にあるものが言葉となって出てくるのですから。今週も、良き言葉を語れるように、心して歩んでまいりましょう。



