仙台の行政書士より241218心のメッセージ
本日は、シャロームの会の地域交流活動「駄菓子屋カメちゃん」に出席いたします。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
<完成を見て生きる(その1)>
「スーパーは野菜コーナーから入ってはいけない」と経済ジャーナリストの荻原博子さんは説きます。献立が決まっていないと、おれもこれもと買いすぎてしまうからです。反対に総菜売場から入り、完成品を見て献立を組み立てると、無駄なく買い物ができます。
信仰生活も同じで、神の国の完成させた姿を思い描きながら現実の問題一つ一つに対処していくと、ストレスの少ない活動をしていくことができます。
たとえ今が、神の国から遠く離れたような状態であったとしても、「私のところには救いが来ていない」などと悲観してはいけません。あなたが教会に来てキリストの福音に触れたということは、あなたがいる位置まで神の国が着実に進んで来たということだからです。