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仙台の行政書士より241213心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、建設業許可申請と社会福祉法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
 午後は、福祉人材セミナーに出席いたします。

 今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。

 <祝福の階段を昇る>
 人は次の三種類のどこかに属して生きています。まず、何ごとも「させられている」と思う人。このタイプは、一日の終わりに疲れ、その疲労感も、時に気疲れも加わり、一晩の睡眠では疲れがとれないほどになります。この種の人は、悲しみが恨みとなって残ります。
 次は「自分がしている」と思う人。先の人よりは疲れは少ないのですが、不遜になりがちです。名医と呼ばれる人にも「自分がなおした」と言う人と、「患者さんがなおされた」と言う人がいます。どちらが上かは言うまでもありません。
 三つ目の生き方は「させていただいている」という生き方。このように謙虚な生き方をする人は、疲れず、実り多く、まわりにも良い影響を与えます。また、この生き方をする人は、終わりのない祝福の階段を昇ることになります。この祝福の階段は、上に行くほど空いているのです。

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