仙台の行政書士より241218心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と医療法人変更申請それぞれのご相談をお受けいたします。
午後は、シャロームの会の研修委員会の打ち合せ会に出席いたします。
今日は丸山芳浩先生の言葉のご紹介です。
<感謝できる人生(その2)>
感謝に関して、新約聖書で使徒パウロがこう述べています。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって、神があなたがたに求めておられることである」(第1テサロニケ5:16-18)「すべての事」ですから、どんなことでも、です。喜ばしいことならたやすく感謝できるでしょうが、損をしたことや、悲しいことも、その「すべての事」の中に含まれます。つまり、この御言葉を実行する際、人間の理性にも感情にも反する場合があるということです。
この限界を打ち破る秘訣は、「とても感謝できない」と思う時に、「感謝します」といったん言ってみることです。すると、今まで見えなかった「感謝できること」が見えてきます。自分のレベル(甲羅)を破る方法は、神に従うことです。分からなくても、そして、「まさか」と思うことでも、ペテロがイエス・キリストの言葉に従ったように、自分の主権を神に明け渡して、その通りに従ってみるのです。